冷静では無い。

繰り返す。ここはひたすら推しを盲目的に崇拝する妄想の掃き溜め地である。冷静では無い。

【ナイツ・テイルに思う事】恩返しをするのは今なのかもしれない

自分の考えを、ただつらつら書くだけのことなのでなんの専門性も無い、本当に個人的な自分の脳内を書きだすだけなんですけど。本当にまじでただの独り言です。

気が狂ったように推しを愛するオタク視点の物語です。おっす、おっす!!

ただの独り言です。まじで、ただの独り言です。

ただただ私は、自分が救われた大事な世界を守りたいと思うのです。今この瞬間が幸せであってほしい。いつも幸せをくれる人だから。

 

 

 ◆エンターテイメントが動き出す

SHOCKが中止になって、気が付いたら長い時間がたっていました。

夏になればいろいろ落ち着いているんじゃないかと思っていたけれど、まだまだ不安定にグラグラとしている日々。

仕方はない、誰にあたってもしょうがない。

分かっていても、ついつい湧き上がる苛立ちはどこから生まれてくるのかな。って、日々自分の中に住み込んでいる感情と戦っている感じでして。

独り暮らしだと特に、やることも最低限しかないので考える時間だけが莫大に増えていくような感覚。あー、今私イライラしてるんだなあって思うのは夏にかけての予定もどんどん無くなっていく(無くさなきゃいけない現実)を目の当たりにしているからかなと。

 

そんな中で、私が人生の守護者と崇め奉っているKinKi Kidsの堂本光一さんの新しいステージが決まりました。

緊急事態宣言を乗り越え、自粛期間がようやく取り下げられたいま。

ナイツテイルのコンサート。

ナイツテイル!?なんだって……私が愛してやまないナイツテイル。

ナイツテイル愛ならそんじょそこらの誰かになんて負けないくらい大好きな、あのナイツテイル!?

めちゃくちゃ嬉しかったです。

キャパのことなんかを考えると、チケットが早々取れるとはこれっぽっちも思ってなかったけど、でも嬉しかった。

戻ってきた、って無性にそういう気持ちになりました。日常が戻ってきたような、そんな気持ちすらする。

なにより、光一さんが動き出したエンターテイメントの世界に、一歩進めたと、そう思えているならこんなに嬉しいことはないと思いました。

(ええ、ええ、そうなんですよ、私、人生の基準が堂本光一さんなんですよ、そういうお育ちなのでごめんあそばせ!)

 

でも、ふっと。

私はチケットを申し込むか、否か、という迷いが生じました。

今までならたぶん、なんの迷いもなくとりあえず申し込めるとこいったれ!休みは後からなんとかする!精神で申し込んでいたと思います。

でも、ふと、その手を止めたのは自分の現状でした。

 

状況がまた二転三転していく中で、私は自分の職業や所在地などを頭の中で並べ立ててぐるぐると考えました。

倍率は鬼のように高いんだし、どうせ当たりはしないんだから申し込むだけ申し込むか? なんてことも思いながら、結局申し込みの締め切り日まで確定のクリックが押せませんでした。

考えて、考えて、結局私は申し込み確定のクリックを押さないまま申し込み締め切りの時間をまたぎました。

どういう操作したのかは覚えてないんですけど、「申し込み期間は終了しています」的な画面が最後に出てきたのは覚えています。

あーー、私、そうかチケット申し込みすらしなかったかーーーー!!と、なんか無性に頭抱えてベッドでごろんごろんしました(たまたま仕事が休みの日でした)。

光一君主演の作品で、申し込みすらしなかったのはこれ何年ぶりだろう、と。思い出せないくらい久しぶりの感覚。

頭抱えてゴロゴロしたのは、やっぱり申し込めば良かったんじゃないかという後悔が正直あったからです。

自分の中で色々条件を考えて、天秤にかけて、結果最悪のもしも万が一、の可能性に自分の手が届いてしまうことを防ぎきる自信が無かったから申し込みをしなかった。

自分で決めたことです。自分の為だけに、自分だけの行動を決めたことです。

でもさあああ、でもさああああ理屈じゃない部分が「しんどいよおおお」ってやっぱり言うんですよね、オタクだもん。せめてチャンスを掴む戦争くらいしたかったああああ!!

 

でも、自分で決めたことだった。苦しいししんどいし吐きそうなくらい頭ぐるんぐるんさせたけど。いや、チケット申し込んだから当たるってわけじゃないじゃん。って、そりゃ分かってるんですけど。

でも、そこは同じオタク仲間の人ならなんかこう、テレパシーみたいなので伝わると思ってます。自分で参加しない、の決断するのしんどおおおおいッッ

 

でも、それでちょっとだけ今更。ふと思ったことがあると言いますか。

こうやって自分一人だけの行動でもチケットを取るか、やめるか。自分の持つ条件で長距離の電車に乗るか、それとももしくは、って考えるの本当にしんどかった。

行かない、って決めるのめちゃくちゃ辛かった。自分一人のことなのに。

それで、もしもこれでどんどん規模が増して連なる人の数が増えていく場合を夢想した時私は心臓潰れて死んでしまうって思いました。決めることって本当にしんどい。

頼りたい。〇〇がこう言うから~って言いたい。

でも、今この状況が見えない中で大きすぎる「決断」を常に強いられてる人たちもいるんだよなあって。そういうことを思った瞬間心臓ぎゅうってなりました。みんなすごすぎ。

そしてなんとなく、こう、覚悟のようなものに指先で触れたような。そんな気持ちになりました。SHOCKの時を振り返り、本当に感謝しかできないなと改めて思います。尊敬の念。

 

◆様々な戦い方 

難しいことのわからないあんぽんたんな脳みそなので、ウイルスとの闘い、経済との闘い、技術や文化を守る闘い、そういう色んな戦いがいろんな場所で勃発しているんだなあということしかわかりません。

 

私は今回、ウイルスとの闘いの方に参戦することに決めました。まずはそこだと思うから。だから、チケットは取りません。それは、私の条件が今そっちに傾いているから。

でも、経済との闘いができる人はそっちに思いっきりお金かけて楽しんできてくれと。

生活してる場所も、生活の仕方も、身体もなにもかもみんな別々のものをもっているんだから一人一人が自分の条件に合わせて行動を選ぶしかない。時には我慢する、という決断も必要になる。逆に、「問題ない、会場に行ける」という方は現場にチャレンジする決断(途中で中止になる可能性も、自分が少しでも体調の変化を感じたら行かないという決断をしなくちゃいけない可能性も含めた上ので思い切り楽しむ決断)も必要かもしれません。でもそういうことを積み重ねていけば、もしかしたら全部のことに少しでもいいようにバランス取って作用するかもしれない。と、信じたいじゃあないですか……。

こうするのが正解とか、こうするのが間違いとか、そういうお揃いの答えは無いと思っています。だから、せめて考え続けて考え続けて、自分の行動を常に考え続けてそうやって真摯に私もエンターテイメントに向き合いたい。 幸せを貰うばかりの人間だけど。だめだ、泣けてきた。

 

 

たった一つのコンサート。でも、こんなふうにのたうち回って諦めたオタクが一人います。行けないけどどうかその日その時その瞬間の会場がただただ幸せな空間であってくれ、と祈りながら転がってる屍があります。

 

本当に、本当に絶対、幸せな空間であってほしい。

どうしても好きな人にとって舞台の上に立つことは、幸せなことであってほしいっていう私の勝手な願いで。幸せだなあ、ってステージに立ってそう言ってくれることがなにより嬉しいと思う。

神様、って正直もうこういう事になってから何度願ったか分かんないです。でも神様、から先が思いつかないんです。どうできることが一番いいのか分かんない。

神様、どうか守ってくださいね、ってそう言っちゃう。

 

状況から見て、また「中止」という判断があるかもしれません。そうなった時は、それもまた「守られた」んだなあと思いたいです。

でも、もしも、もしも無事にスタートされるのだとしたらそれはたくさんの覚悟と緊張と決断の連続でたどり着いた場所だと思うんです。

 

そういう「もしも」を妄想してぼろぼろ泣いてるオタクの屍を踏み越えて、会場に行かれる方はどうかどうか命がけでステージを守る覚悟で死ぬほどめいいっぱい楽しんできてください。どうかどうか、その場所を守り切ってください。お願いします。

俺の屍を越えていけ。楽しんできてくれ、心の底から幸せになってきてくれ。幸せになるための条件が、今は常時よりかなり厳しくなっているけれど、だからこそそれを乗り越えて死ぬほど楽しんできてくれ……!!!移動時も含めた万全の対策と、主催からのお願いの厳守、体調がおかしければ行かない。楽しむ心!必要なことは全部取り入れておくれ……!!

 

応援しています!!!心の底から!!!みんながんばれーーーーー!!!!!

私も頑張る!!!!!!!私は私の闘いを頑張るぞーーーーー!!!!!

(万が一の事があったとして、その方が必要以上に責められるようなそんなことにもならないといいなと思います。誰も、どうすることが正解なのかなんて見えてないし、未来なんてわからないんだから、と昨今の色々を見ていて思います)

 

 

なんていう、本当にただの超脳内会議の駄々漏らしでした。

みーーーーーーんなが幸せなハッピーーエンドふってこーーーーーーーーい( ;∀;)

 

 

 

 ◆追記

(7月21日のラジオを聞いて追記)

光一君のラジオ聞きました。

私にとってエンターテイメントは救いです。私、本当に人生で一番辛い時を光一君とKinKi Kidsに救われました。光一君がいなかったら、光一君の作る「幸せな時間」が無ければ、たぶん今の私はいません。私にとって救いでした。大切でした。

その大切な空間を守れるのは、会場に行くファンしかいません。公式側の皆さんは万全の準備を整えてくれます。だとしたら後はもう、それ以外のところで守れるのはファンしかいません。

手洗いうがいにマスクにあれそれ。そうした日々の気遣いと、万が一当日までに少しでも体調に異変を感じたら諦めることもしなければならないという「覚悟」。「行ってはならないかもしれない状態を迎えるかもしれない」その時に、あきらめる覚悟。そういう戦い方は観客の側からしかできません。

私は一観客側の視点でしかものが言えないので、ファンはみんな同じ人を好きで同じ人を守りたい仲間だと思ってこうやって勝手に祈って願うしかないです。どうかその幸福になれるはずの時間を守ってください。

ファンである私たちが、作品を、演者の方を、そのステージを守るという強い意思を持っていたい。どうかどうか、幸せであってほしい。舞台に立つその瞬間が、大好きなあなたにとって幸せな時であってほしい。一点の曇りもあってほしくない。今この瞬間が幸せであってほしい。俺って幸せだなあって言ってほしい。私はいつも、ステージの上の貴方に救われてきてるんだから。

すいません、たぶんめちゃくちゃいろんなことが重なって情緒不安定でしたハッピーな日記書くね!おしまい……!!!