冷静では無い。

繰り返す。ここはひたすら推しを盲目的に崇拝する妄想の掃き溜め地である。冷静では無い。

ーSHOCKーこれもひとつのshow must go on(俺たちの戦いはこれからだ)

聞いてくれよ兄弟、俺の世界で一番好きなものの話なんだけどね。

こんにちは、こんばんは、おはようございます。

今いろんな感情ぐっちゃぐちゃカオスなのであいさつもぐっちゃぐちゃですが生きてます。

あのね、私死ぬほど好きな舞台があるんです。

あのね、私世界で一番好きなんです。

その舞台、Endless SHOCKって言うんです。

 

KinKi Kidsっていう世界一最高のアイドルデュオの一人にキラキラでキュアキュアでストイックで真面目で優しくて顔が良くて顔が良くて頭が良くてとても美しい堂本光一さんって人が居るんですけどね。

ずっとずっと大好きなアイドルです。

そんな光一さんが20年間続けてきた舞台がEndless SHOCKって言うんですけどね、私の人生で一番好きな作品です。主演も演出も光一さんなんです。すごい!!!!!

私の青春です。辛い時もハッピーな時もいつも寄り添ってくれていました。心に。

 

そんな舞台が今年は20周年何です。見たいに決まってます。

でも、現実って世知辛い。私が持ってたチケットは、悲しいかな今回のコロナウイルス騒動で公演中止を余儀なくされた期間真っただ中でした。

ていうか、それ、まさにこれ書いてる今日のお昼ぐらいに決定したんですけどね。

仕事中だったけど、白状するとトイレに籠って泣きましたよね。いや、覚悟はできてたんです。仕方ない、そうなっても仕方ないって言い聞かせてたんですけど人間なので気が付いたらめそめそ泣いてました。

状況が状況なので、この判断は正しいと思う。仕方ないと思う。

なにより一番は、これ以上感染が広がらないことと、感染された方の一日も早い回復への願いです。光一さんもブログで述べておられていました。もう、それが全てです。

正直、ほっとした気持ちもありました。スタッフや演者さんも含めていつなにが起こるかわかりませんし、この環境で続行してもしも世間に批判されたら、なんてこともちょっと考えてしまったり。なにより死ぬほど大好きな人の名前が大きく出ている舞台なので、大事に大事に、傷一つ付けずに守られてほしいなんて思ってしまうんです。オタクなので……。

仕方ないよ、むしろ良かったよ。って、本当にそういう気持ちはありました。

繰り返しになりますが、なによりも感染された方の一日も早い治癒と、今の状況に生活を乱されてストレスを感じているこの国の方々すべてに平穏な日々が戻るのが一番なんです。当然です。

でも、それとは違う心のどっかが赤ちゃんみたいに泣きわめいてるのも確かなんですよね、見たかった、会いたかった、このメモリアルイヤーに私も立ち会いたかった。

これだってしょうがないですよね、だって大好きなんですもん。本当に本当に大好きなんだから、この気持ちも否定しないでいないと辛くて消えてなくなってしまいます。オタクなので……。

でね、本当にいろんなことを考えました。なんで私、3月のチケット持ってるんだろう。なんで2月じゃないんだろう。見に行けた人が羨ましい、なんで私は行けないんだろう。

 

ぜーーーんぶ、運です!!!ただの運!!!!!!!

 

そんなもんわかってるんじゃーーー!!!!なんて理不尽な心理でしょう。誰も責められないけど誰かを責めたくて心じくじくしてるの分かるから自己嫌悪の荒しです。

なによりちょっと疎外感ありました。20周年。初めて私がSHOCKを見に行ったのはたぶん10年くらい前。たかが10年。されど10年。毎年せっせと通った帝劇。博多があって、梅芸があって。関西に住んでるので梅芸も通いました。でも一番好きなのは帝劇です。

ただの好みの話だけど、でも私は帝劇で見るSHOCKが大好きでした。

帝劇に足を踏み入れると、なぜか自分もロイヤルな存在になったような気持ちがするからです。するだけだけど。でも幸せなんです。そこに絶対裏切らない幸せがあることを知ってるんです。

でも私は、今年、この記念すべき年にもしかしたらその空間には行けないかもしれない。

なんでだろう、なんだかすごく疎外感を感じる。

私は運よく、毎年帝劇か地方のどこかしらには足を運ぶことができました。だからなのかな、会場に行けないってことは今年のこのSHOCKカンパニーの船には乗れなかったなって、そういう気がしてました。20周年を見れないんだって。

光一さんの言う「旅」は、今までの私にとってはきっと劇場にいるみんなとカンパニーのみんながその時間で行う夢の行為だったんだと思います。

だから乗り遅れてしまう感が半端なくてめっちゃ虚無でした。悲しいし虚無。

 (でも本当に、公式様の決断は絶対ですし、私なんかには考えも及ばないほどの協議の末だろうし、そもそも私もこの結論が出てほっとしているんですよ!!!)

 

だけど悲しいって沸き上がる感情無視できないじゃないですか。

急に元気だしていこうよ!仕方ないよ!!って言われても受け止めきれないし、ちょっと待って、今は、今は待って……!!!!!!!!みたいな。

 

そんな時にね、また私の大好きな人は、ブログを上げてくれました。

「show must go on」ってタイトルなんですけど。ジャニwebで見れる有料コンテンツです。もはや私のカウンセラーみたいな役割してくれてます。

読みました。浄化されました。あたたかかった。完璧だった。私の大好きな人は、いつだって完璧だった。光一さんの切ない思いを教えてくれて、ファンの悲しみに寄り添ってくれて、一緒だよって共感をくれて、その上でなによりもまず大事にすべきことは感染が広がらないことであり、感染してしまった方への回復への願いだと。私はそれを見て急に自分の視界が広がった気がしました。この判断は正しいよね、って理解しながらも悲しいって思っていいんだ。悲しい気持ちももったまま、この決定にほっとした、安心した気持ちも同時に抱えててもいいんだって何故かすごく素直に思えました。

何度も何度も光一君の更新に救われてきたけど、今回もしっかり私の心にすっと寄り添ってくれた気がする。オタクなので妄想力逞しいんです。

内容について書こうと思うと、まだちょっと言葉に詰まると言うか。この感情を、今はまだ言葉にしたくないって思っていると言うか、そういう感覚なのでなんも言えないんですけど、でもほんと、光一君の言葉ってなんでこんなにすーっと心にしみるんだろうね。

 

そして湧き上がってきた感情は

「ぜってえ負けねえ」

でした。

 

何に負けないのかって、私もわからないけれど。

とにかく明日から手洗いうがい徹底してよく食べてよく寝て死ぬほど健康なまま、好きなことやってガハハと笑って大事なエンタメにいっぱいお金落としていきます。

自分、オタクなんで。お金出すしかやり方わからないんで!!

私にできる戦いは、私が健康に過ごして健全にエンタメにお金を落とすという生活を譲らないことだなと思いました。

 

とりあえず、SHOCKのステージフォト買うね!!!!

(どんな写真でもいいからもうあるだけ出してくれよ。こちとらチケ代と旅費が今財布にあるんだわ使わせろ!!!!!東宝さんもグッズとか円盤とか通販出してください!!このお金の落しどころ有ればるほど喜ぶから!!!私が!!!!)

 

なんでこんなに戦闘モードなのかなって考えてみました。なにと戦って何を為したいんだろう、って。たぶん、戦っているのは暗い空気になりそうな世の中そのものなんです。相手が大きすぎるけど、微力ながら自分の健康を守ることで世間様にお力添えしたい。で、何を為したいかって、きっとSHOCKの20周年良かったね。って、そう言えるエンディング迎えたいんです。 

あんまり普段考えなかったことなんですけど。そう言えばSHOCKが始まると毎年、「あ、今幕が上がったな」「あ、幕間だな」「終わったかな?」と公演日には気にかける日々でした。今日のアドリブどんなだったかな、とかトラブルは無かったかな、とか。自分が公演に入れなくてもそういうことを考えていると普段通りの仕事もなんだかちょっと違って感じてなんか楽しく日々が過ごせたりして。

劇場に居なくても、チケットが取れない日だったとしても、もしかしたら私は光一君が言う「旅」のチームの一員だったのかもしれない。知らず知らずのうちに「Endless SHOCK」という船に乗って大海原を旅していたのかもしれない。SHOCKが好きだな、って思っていたらそれだけで船に乗せて貰えていたのかもしれない。自分のチケットが、座席に変わらないことは寂しいです。でも、私は今も光一君とカンパニーと、SHOCKを好きなみんなと20周年っていう旅をしている。

私は、間違いなく今、Endless SHOCK 20th Anniversaryの旅に出ているんだ。光一君と、上田君と、カンパニーのみんなと、SHOCKを好きなファンの方全てと。

今は嵐の中だけど。

20周年、素敵だったね。ってそう言いたい。

だから今日も明日も明後日も、私は手を洗うしうがいをするし、マスクを探し求めるし。雑誌を買うし、フォトを買うし、人に優しくしていたいしテレビを見るしラジオを聞きますね。

小さな小さな戦いですよ。ぜってえ負けねえ。

 

今更ながらそんなことをやっと実感できたのは自分が入れない公演だったとしてもなんとしても無事にまたこの舞台の幕が上がり、たくさんの人の拍手と笑顔で満ち溢れて、そんで「SHOCKやべえ!」「やっぱりすごい!!」って言われている感想見てにやにやしたいって心底思うからなんですけど。

 

――再開と再会を願って

 

光一君の言葉があまりに優しくて嬉しくて泣いてしまう。

そうだ、私も願ってる。あの夢のような舞台が再開されて、みんなと再会できること。

悔しいくらい、光一君の言葉はきれいだし、この人ほど上手に言葉は紡げないけど。

共感を言葉にしてくれる光一君に何度も何度も何度も恋を繰り返しながら、私もいつでも再会できるように準備しておきたいと思いました。

 

健康に安全に元気に明るく、好きなものに金を落とす!!!!

 

またいつものように、SHOCKの幕が開くまで。

終わらない。この旅路はまだまだ続いて行くんだよ。

 

すごいな、会社で仕事しながら一時間ぐらいぼとぼと泣いちゃってたオタクの心今も死なずに動いてるよ。光一君のブログからここまで妄想する私すごい!!いや、すごいのは光一君!!!光一君好き!!!世界一な!!!!!!!!!

 

 

 

テンションのまま殴り書きしてますが、明日には違うテンションかもしれないので許してください。今はまだ!!!って感じです。

今はまだ、とにかく光一さんと、そしてSHOCKカンパニーとの再会を信じて元気にご飯食べて寝ます!!!!!!!!!!!

がんばろうにっぽん!!マジでな!!!!

 

 

そして私も。何度も繰り返しになりますが。

一番は、これ以上感染が広がらないこと。そして、感染された方の一日も早い回復を祈っています。エンターテイメントを楽しむためには世の中が平和でなければならないと本当に痛感しました。

みんなが幸福な世の中を心より願っています。

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SHOCK2019梅田