Stay at home 【自粛の日々は家のかたまり】 堂本光一君とのお家時間
はい!!こんにちは!!!
ウイルスさんにどこどこ攻め込まれて全世界お疲れの日々かと思います。
とりあえずこの動画見て免疫あげましょかーーー!!
ハイ、来た!来ました。
ありがとう、ありがとう、アイドル。
アイドルって素晴らしい。この世にアイドルという存在が居てよかった。
ありがとうジャニーズ事務所。今日も私はお宅の事務所のアイドル達に生きるやる気をもらってます。
完全自粛に入る前に、無観客でコンサート風景を届けてくれたり(すごかったですね、泣いたよね~ッ)ファンサイトブログでグループの垣根を越えながらでバトンを繋げたやりとりをしてくれたり。
ウイルス君のせいで様々な仕事が一端休止となっただろう今、一人一人が自分たちで考えて自分たちのできることで何かをやろうとしてくれて、それをこちらに届けてくれる。その心意気が、ああ、みんな本当にこの事務所は、一人一人がエンターテイナーだなあとそんなことをうっかり考えたりなんだりしながら。
それでね、あの、とりあえず堂本光一さん。
堂本光一さんなんですけど。
もう、私が死ぬほど好きな人なんですけど。
自粛期間になってから、働く、働く……。
「こんな時だからこそ」を地で行って、決して悪い意味での無理無茶をするわけではなく今やれることのあれそれを駆使してこんな状況なのに色んな「楽しみ」を届けてくれる。
とりあえず、見てほしいんですけど!!(見てほしいんですよね!!!)
Smile Up ! Project ~硝子のお掃除~ 堂本光一
※公式のURLです
かわいい!!!
はいっ、かわいい!!!なんですか、奇麗な顔したアイドルが延々と窓を拭く動画ですよ。何ですか、可愛いしかない。愛おしい。イケメン、なんと美しいのどぼとけ!
そしてぼそぼそ語る言葉が、優しくて真面目なんですよね……、この短い時間の中に光一さんの真面目さとかわいさとかっこよさと優しさと全部詰まってる。視界は延々と光一さんのドアップだけだけど(ご褒美です)
こちらの動画、「Johnny’s Smile Up ! Project」というジャニーズ事務所が幅広い社会貢献・支援活動の為に発足したプロジェクトのうちの一つになります。
詳しくはこちら→https://www.johnny-associates.co.jp/smile_up_project/
第一回目は木村拓哉さんが手洗いを披露したり、城島リーダーが除菌剤の作り方を教えてくれたり。見ればためになったり心がちょっと軽くなったりするようなことをアイドルたちが教えてくれるとーーーっても素敵な取り組みです。
そんな中で光一さんが投下したのが、こちら。
ご本人は謙遜して「なんのためにもならない」なんて言われますが、そんなことないですよ!!きれいなお顔があるだけで、まず免疫力100倍アップなんで!
そんなことを思ってにこにこしながら何度も見てたんですけど。
そうこうしてたらなんか?いつのまにか?もう一個解禁されていまして。
おやおやおやおや? と思ってみたのがこちら(と、いうか冒頭に埋め込んだ奴です)
Smile Up ! Project 〜家のかたまり〜 堂本光一
※公式のURLです
愛のかたまり、き、き、きたーーーー……?
い、家のかたまりだーーーーーー!!!!(爆笑)
まさか愛のかたまりを替え歌にしてくるなんて思っていませんでしたよ。
しかもまた、センスが良い。とてつもなくごろが良い。
きらめくイントロ、憂いを帯びた表情、高まる気持ちから始まる歌いだし。
心配性すぎなあなたは電車に乗せるのを嫌がる。
エスケ(うんうん。心配性な男やなあ)
まるでかよわい女の子
エスケ(うんうん)
とか関係ないよ、危ない
エスケ(んんんんんんっっ対コロナぁああ(好き!!!!!))
とまあ、こんな風に始まりますが、全文を知りたい方はとにかくとにかく動画見てください。
(社会貢献のためのプロジェクトでもありますので、再生数等伸びれば色々とあるんだろうな、と個人的な思いもあってなんとしてもふと気になったなあって方には公式アカウントの公式動画でふっと見て見てもらえたら嬉しいなと思います。早く世界良くなれーーーー!!)
結構思い切った替え歌なので、クスっとなって楽しい気持ちで見れます。
でも、大事なことを言ってくれてるなあと。
そして、剛君の詩の力というか。剛君の、人に伝える力、そういうセンスを崩さずに言葉を割り込ませていて光一君さすが…からのキンキキッズさすが……とひたすら二人に惚れ直す動画でもあるなと。
例え方がめっちゃ微妙で申し訳ないんですけど、「愛のかたまり」はケトルでお湯を沸かしてそのお湯で食事を作っていたとして。「家のかたまり」はケトルでお湯を沸かして(本来の詩の部分)湯たんぽを作った(歌詞を変えた部分)みたいな…イコールの先は違うけれど、剛君が作ってくれた数式を光一君が拝借した感じというか。
光一さんのブログ読んでそう思ったんですけどね(; ・`д・´)
というか、そうなんです。この動画とセットで、読める人はぜひ光一さんのブログ「Show must go on」を読んできてほしいです。2020年4月22日更新分。
はっきり言ってめちゃくちゃかわいいです。
というかまず、この愛のかたまりの替え歌をやろうと思ったきっかけが、家で過ごしてる時になんかふとキンキの曲を色々歌っていた時に思いついて(意訳)なのが…家に居て何気ない瞬間に頭の中でキンキの曲歌っちゃう光一さん、これ大好きな光一さんだししかもつまり「愛のかたまり」歌ってたってことですよね!?愛しい。
そしてこの替え歌に関して。
根底に、剛君の隙間に入ってくる言葉というか、素晴らしい構成があるからこそどういう形でも伝わるものがあるかと思ってという気持ちが綴られててKinKi Kidsあったかい。ほんとーーーにあったかい。
「剛君の書いた詩が素敵だから」こそ、愛のかたまりでやりたい、と思ったのかなあ。
ワイドショーによると、この動画を上げる前に光一さんは剛さんに確認して許可ももらってると言う事。
そういうところ、なあなあにせずにちゃんとする二人が大好きだし(当たり前のことだけど、長い付き合いになるとそういう手順を忘れてしまう事だってありますよね……)確認は取るけど、でもたぶん光一さんは「剛君は許可を出すだろうなあ」って思ってたのかなとか想像するとともう、ほっこりしちゃいますね。
そして実際に許可をだしてくれた剛君。どうやって確認取ったんでしょう。歌詞をメールで送ってもらったとかなのかなあ。それとも動画見せられたのかなあ。わからないけど、剛君の中の光一君のおもしろ言動図鑑に新しい一ページが刻まれたに違いない……(笑)
そしてブログによると結局「元の形で二人で歌いたいー」になってる光一さん。
私もーーーっ、二人でまた歌ってほしいよおおーーー!!おのれ、コロナういるすーーーー!
キンキが二人で歌いたがってるんだから、コロナウイルスは早急に収束するべき……べきなのだ……
そんなことを考えながら、もう何度も見返してます。コーラスまでばっちり録音して音重ねて、動画くっつけて、ってこれ結構かなり労力かかってるよ!結構頑張った、ってインスタでご本人もおっしゃってたけどこれはもう、めっちゃ手間暇かかってる。堂本光一、本気の【遊び】である。
好きですね、ええ、控えめに言って大好きですね!
個人的に死ぬほど好きなのは
――思いきり抱き締められると 近い
ですね、どんだけ耐えててもここで噴き出します。
せやな、濃厚接触や(心のツッコミ師匠)
その後のstay at home も大いにずるいですけどね。増殖する堂本光一はずるい。
今回の動画は、思い切り笑わせてもらって、それで頭の中にふっと残っていれば大勝利だなあと思いました。
どうしても外出しなくちゃいけなくなったとき、2メートル以上 あけましょう~♪がふと頭に流れればちょっと前の人と距離を開けて見るかもしれないし。なんていうかそういう、当たり前のことだけどふっと忘れちゃいそうなことをこうやってインパクトでかく植え付けてくれるとありがたしです。
Twitterのトレンドにもがっつり乗ったのは嬉しかったなあ!
沢山の人が動画を見てくれると嬉しいです。
この動画の面白いポイントはもう、語れば語るほどいくらでもあるんですけど「堂本光一が愛のかたまりの替え歌を本気でやった」、ってところが面白いポイントとして挙がってくること自体も「面白いな」と感じていました。
ううーーんっ、楽しい!大好き!!
ウイルスなんていりませんね。みんなで明日も自粛しましょう!!
早くKinKi二人に元の形で歌ってもらえるように。
ええいっ、どけよウイルス!アイドル様のお通りじゃあ!!!
戯言
緊急事態宣言が出され、自粛期間がどんどん伸びてみんな疲れる日々が続きますね。
私もなんやかんやで自宅待機になったり出勤しなくちゃいけない日があったり、家に居る時間が長くなったのに気疲れすることが多くなったり(引きこもりオタクなので家にいるのは平気なはずなのに……なんでや!?)と色んな感情抱えた日々を送ってます。
めっちゃしんどい!
世の中もっと大変な人がいる。
たくさん、たくさん、怖い思いして辛い思いして頑張ってくれてる人が居る。
その人のおかげでこうやって生活できてる。
世の中にはもっと不安な思いを抱いている人がいる。
お金のこと、身体のこと、国のこと、世界のこと。もっともっとつらい思いを――、
って思いますけど、でもだからってお家引きこもり隊がしんどいって思ったらあかんわけは無いんですよね。感謝を忘れず、思いやりを忘れず、その上で「あーーーーーーーすっごいしんどい、はやくお外いきた――――――い!」って思ってたっていいんですよ。だってしんどいですもん。
でも、それを言うためにはしんどい思いして我慢して、ぐっと堪えてお家にいることが大事なんですよね。頑張ってる。みんな頑張ってる。
もっと頑張ってる人を見つけたら感謝と応援を。日々頑張ってる自分達にはご褒美と休息を。それで、今のあれそれが収まったら、その分ガッと降りかかってくるものがあるはずなので。日常を取り戻すために、日常以上に頑張らなきゃいけない日が来るので。
はーーーーアイドルって素晴らしい。
今日も明日も明後日も、私の大好きな人が、彼らがみんな健康に優しく過ごせていますように。
たくさん頑張ってくださっている、生活を支えてくださっている全ての皆様に感謝しつつ、私は今日も家で手洗いうがいして日々を生きるぜ!!生き抜くぜ!!
だってまた好きな人に会いたいので。
がんばろうぜ、にっぽん!すていあっとほーーーーむ!
今日も順調に、冷静では無いです!ありがとうございました!!
エスケ
【Endless SHOCK】一万回の愛を叫ぶよ!
みなさん、いかがお過ごしですか。
私は!!なんか!!!すごく元気です!!!
前のブログ記事(https://esukeyamato.hatenablog.com/entry/2020/02/27/205537)を書いてから、いろんなことがありすぎてたくさんのこと書きたくて悶々としてて、実際ちまちま書いたりもしてるんですけど。
でも、とりあえず今は昨夜(2020年3月22日)に中継されたSHOCKInstagramLIVEの興奮にやられすぎて、まず残すべきはそこだろうと思って書き始めてます。
何故って!?今ならまだ!!アーカイブが見れるから!!!(2020年3月22日17時現在)なので、気になった方はとりあえずケータイのアプリを起動してSHOCKインスタライブのアーカイブ見てほしいです。
https://www.instagram.com/endlessshock_official/ (Endless SHOCK公式Instagramアカウント)
え、アーカイブの見方がわからない!? Google先生で「instagram live 見方」で検索検索ぅ!!(私が調べたところ、Instagramのスマホのアプリ系統じゃないと見れない使用なんですかね…? ごめんなさい、死ぬほどうとくて。他にも方法はあるかもしれません)
24時間公開なので、お気をつけてお急ぎで行ってらっしゃいませ。
今なら堂本光一さんと帝劇の宙を舞える疑似体験がなんとゼロ円です(真顔)
■Endless SHOCK、すごいことやったんだってよ
私は、とにかくEndless SHOCKという作品が大好きです。
好きで、好きで、たまりません。
幸運なことに、学生時代より毎年、帝劇か地方どちらかは観劇するチャンスに巡り合えていました。泣いて笑って興奮して、そうして次の日を生きる力をずーーーーっと、この作品にもらってきました。
そんな中で、今年は特別な年でした。
20周年。
私はこの作品の生まれには立ち会えなかったけれど、成人式をお祝いすることはできるんだなと興奮しました。堂本光一さんが大好きで、この人がきっといろんな思いを抱えて苦しんだり喜んだり、守って抱えて走りぬいた我が子のような作品何だなという思いもあったので、帝国劇場というきっとファンにとっても光一さんにとっても、演劇をする場所としても特別なその場所でこの年を迎えられることが嬉しかった。
初日の幕が上がり、毎日SHOCKのことを考えていました。
あ、幕が上がったな。あ、幕が下りたな。そんな風に、自分のチケットの日にちが近づいてくるのをずっと待っていました。
楽しかったです。演出はあまり変えない、という光一さんだけれどでもきっとかならずブラッシュアップされているだろうなとワクワクしてできるだけ読みたくてもレポは我慢していました。
自分が見に行けたら、めいいっぱい解禁してみんなの感想読んでやるぞ!!と気合を入れていました。
だんだんと世間が不穏な空気になる中で、自分の予定日が近づきつつも少し見て見ぬふりをしていた気がします。
私にとって、SHOCKを見る時間は宝物です。その日が来る、って思うだけで日々がワクワクします。だから、まあ、その時が来たって奴にぶち当たってしまった時は本当に困惑と悲しみとでえらいこっちゃになっていました。
そのあたりは、またちまちまといつか文章で残しておきたいなと思います。
私の悲しみは、光一さんのブログで支えられて、光一さんの行動で救われました。それが全てです。
その一番と思えたのが、私にとっては昨日のインスタライブでした。
チームUSAの皆さんは帰国せざる終えず、暗い楽屋を寂しいなと思いながらも、それでも。カンパニー全員が開演時間だった18時に帝国劇場に集まった。
全員が、です。
すごくないですか!?
キャストだけではなく、スタッフの皆様も含めてです。
もしかして、と思わない訳がない。
何をやるんだろう、もしかして。
18時を迎える直前、ドキドキとしながらライブの開始を待ちました。そうして始まったのがなんと
ーEndless SHOCK2020 千秋楽公演(と、私は呼びたい)
そうです、開演です。
こんなことってありますか。小さな四角い画面の中で、泣きじゃくって駄々こねて死ぬほど見たかった幻の幕が開いたんです。こんなことってありますか!?
最初こそ、画質の乱れや電波のせいで止まってしまうなどなどトラブルはありました。でも、正直そんなのどうでもいいんですよ。
だって、インスタでSHOCKやるんですよ。もう、何が起きているのか訳が分からない。
途方もなく贅沢で、困難を乗り越えた先の、すさまじいプロ集団のその意識の高さから生まれた〈お遊び〉。
失礼かな、と思いながらも私はあえてこれを遊び、って言いたいなと思ってしまいました。
遊び、自由でふわふわとした、何物にも支配されない高揚感。小学生の時に公園で鬼ごっこしたとき、ただ〈楽しい〉だけをぶら下げて夢中になったときのような。
(これを実現してくださったその意図はもちろん、本当に多くの考えと様々な行動といろんなものがあると思います。でも、個人的にすべての物から解放されたような高揚感を伝えたくて〈遊び〉と言います。すみません……)
そういう世界が、小さな端末一つで目の前に広がっているんです。
スマホを通して見る世界は全部当然本物です。本物で、本気で、そしてみんな楽しそうでした。悔しくて切なくて悲しいからこそ、よりこの瞬間を全力で。そういう気持ちがあるからなのかな、分かんないんですけど、私も嬉しくて楽しくて見ながらひたすら涙が出てきていました。
泣いちゃったよぉ……インスタライブでこんな泣くことある!?ってくらい泣いちゃったよお……。
見せてくれる演目はどれもこれも作品の中で大好きなものばかり!と、いうかこうしてみて本当に思う。SHOCKの演目は、すべてが作品の「目玉」になり得るんだなと。
最初は荒れていた画像や電波も、二度目の投稿時にコメントを非表示にしてくれて(梅ちゃんアドバイスありがとう…!ハート残っていてくれたのはもはや嬉しかったよ……!)スムーズになって、奇麗だし止まらないし、目の前はSHOCKだしでもうテンションおかしくなっていってましたよね。
美しすぎて、え、まじですか、え、こんなん、こんなんいいんですか!?の連続過ぎる。
贅沢に演目をパーフェクトで魅せてくれた後は、わちゃわちゃとしたカンパニーのトークも挟まったり。さりげないところから全体の中の良さというか、団結の強さみたいなのがしっかり見えていて感無量です。
願わくば帝国劇場で会いたかった。でも、ここで会えてうれしいよ。再会できたね!
甲冑についているおしゃれひらひらを取り付けるところ、奈落の中を見せてくれる光一さん、みんなおちゃめで心底今日のこの最高の〈遊び〉を楽しんで私たちに届けてくれている空気。あーーーーこんっな最高のエンターテイメントあります!?嬉しい嬉しい嬉しい!で、後はもう号泣ですよね。
■ありがとう、SHOCKをつくる全ての出演者
ジャパネスクやります!からの、ジュニア君二人、椿泰我君と松井奏君にカメラを託して二人で場を持たせられるようになんなきゃ!な光一さんがどうにも大好きですね……。そして頑張ろうとする二人も、さらっとフォローしちゃえる越岡君も含めてみんなみんな、ああ、ファミリー(;;)ってなっちゃいました。私はまだ、椿泰我君、松井奏君コンビを生で見れていません。光一君との掛け合いも見れていません。でも、心から二人を可愛がっているのも分かったし、二人が楽しそうに、でも本当に一生懸命にSHOCKに向き合ったんだなと言うことも伝わってきました。そうじゃなきゃ絶対、カンパニーであの空気感で中継なんてできない。
わちゃわちゃしている中、一人槍を探して準備を進める高田翔君。高田君もまた、私はこの目で見ることはかなっていませんが全開のインスタライブとか、レポとか見ていて非常に気になっている人です。めっちゃかっこいいですよね……あと、人柄が……、絶対私、好きになる人……、とセンサー立ててたんですけどやっぱりそのおもむろの瞬間が絶対すきーー!ってなりました。いつか現場で会いたいです。
寺西君は、寺西拓人君はもーーーっ、さすが!流石の流石さで、そして流石の、えっちさ……ソリタリの時、思わず目線が行ってしまって変な声出ましたよね。松崎君と二階に行くとき、さっとお供に出てきてくれたの頼もしすぎますし、めちゃくちゃ周りを見てるんだなあ気遣いできる子なんだなあって思います。お顔もかっこいいし、パフォーマンスもさすがすぎる。
そしてふぉ~ゆ~、越岡裕貴さん、松崎祐介さん。
もーーーー最高だよ!!!!!!あなた方が!!!あなた方が居なければああああ( ;∀;)
改めて、二人の存在の安定性とクオリティの高さと人柄の良さに惚れ直しました。松崎君の順応性の高さすごすぎる。チートじゃんね……、光一さんが松崎さん大好きなのもはちゃめちゃに伝わってきた上で、要望にお応えするスキル……一人USA最高にかっこよくてチャーミングでした。大好きだよ……。
そして、越岡君。いつも光一君の言葉にいち早く反応してくれて突込みを入れてくれて、本当にありがとう。
光「誰がつくったのかなー」
越「あんただよ!」
のやりとりが愛おしくてたまりません。このインスタライブの直前に更新された「グッドイブニーーーーーング」のラスト動画、実はちょっぴり泣いちゃいました。
きっと、色んなことがあった怒涛のようなここ一月の帝劇で、それでも響かせてくれていたご挨拶。こっし―の声で窓を開けるカンパニーのみんなと、にこにこの光一座長。こういう光景って、実は一番胸に響くなって思います。
そしてライバル役、上田竜也君!!
念願だったソロの様子を見れてとてもとても嬉しかったです。
そして、こんな感想を抱いていいのかわからないのですが、上田君、タツヤから竜也に戻るとどうにも子犬のようで。光一さんがすごくうれしそうに上田君に話しかけているのが印象的でした。
流石の華だな、と思いながら見つめさせて頂きました。
そして何より。
光一さんが「すげえ不謹慎かもしれない。今この状況でこんなこと言うと。けど、ちょっとワクワクしちゃう。ワクワクするって言ったら本当に世の中に対して不謹慎になっちゃうけど。エンターテイメントの世界の我々はこういう時こそ立ち上がらないとだめだという思いがある。ジャニーさんはそういう人だったから。そういうときこそなにかできないかなって、血が騒ぐ。ジャニーさんが居なくなった初めての帝劇でこんなことになったけど、こんな時こそYouがしっかりしなさいとって言われている気がする」のことば、それに救われた身なんですけど、そこで上田君が「それこそこういったら不謹慎になっちゃうけど、次何やってくれるんだろうって楽しさがある」って返してくれたことが嬉しくて仕方なくて。ああ、上田君はこういう時、さっと素敵な〈共犯者〉になってくれる人なんだなってそんな思いがすごかった。頷いてるカンパニーみんなもあったかくてすごかった。なんかもう、すごくてすごかった……。
来年はKAT-TUN 15周年。大事な大事な15周年。(おめでとうございます!!!)
そんな中マネージャーにどんなに忙しくてもやってやる!って言ってくれた、その気持ちが嬉しいです。何一つないがしろにしないという、上田君の仕事への思いみたいな気もして震えました。
どうなるかはわからない未来の話。だけどその話を、「一緒に」って夢見るみたいに話してくれる上田君と、嬉しそうな光一君と、カンパニーのみんなと。それを聞いて、同じ夢を思い描いただろうファンも、仲間に入れて貰えたかなあ。
なんかもう、それこそ不謹慎でごめんなさい。
これが全部、すべてが美しすぎるワンシーンだって思いました。素敵なシーンでした。
あと、ここでジャニーさんの話を始めた時の光一さんに「ええ、ええ」って優しい相槌くれる美波里さんの優しさがすごい……。
梅田彩佳さんも、本当に素敵なリカ役をありがとうございます。
カワイらしく跳ねるようなリカの姿、私は昨年のままで止まってしまっていたので今年また見ることができてうれしい。
インスタに慣れない現場のみんなの為に、わちゃわちゃといっぱい考えてくれてありがとう。いつも、現場の空気を気にしてくれているんだなって、いろんな媒体を見るたびに思っていました。きっと梅田さんも、みんなが笑顔でいることが好きな方なんだなって。
それほどたくさんの媒体を見たわけではありませんが、舞台裏で梅田さんが何度も「みんな!」っていう言葉を聞いた気がします。
素敵な女性だな、と本当に思います。
前田美波里さん、いや、もう様。でしょうか。パフォーマンスされている姿のかっこよさも、お話されている時の上品さも。あと、ドキュメンタリーで魅せてくれる鋭いエンターテイナーの目も、どれもこれも本当に素敵です。
いつも光一君を気遣ってくださる言葉に、オタク、勝手に涙ちょちょぎれています。光一君、本当に痩せたな……、って美波里さんの言葉でぎゅっときたり。美波里さんの涙で、ただでさえもう泣いていたのに余計に泣いちゃったり。そしてなにより、ステージが千秋楽まで残してもらえると聞いた時の美波里さんの感極まる姿が一番胸に来ました。ああ、舞台の人なんだなって当たり前すぎて失礼なことすら考えました。素敵です。本当に。
■愛・愛・愛しかないよ光一くん!
こうやって書きだしていくときりがなくなるなと、さすがに気が付いてきました(笑)
でも言いたい。言いたいことが止まらない!
東宝演劇部の皆様も本当にありがとうございました。
カメラを持ってくださっていた斎藤さん。
SHOCK初演の時からずっと光一さんとこの作品を作ってきてくださった方だと、色んなテレビで光一君の話をしてくださるから名前も顔も覚えてしまった(/ω\)
慣れないことだったんじゃないでしょうか。
たった一つのスマホで一杯素敵な映像をありがとうございました。
SHOCKを知り尽くした方がカメラを回してくれたからこそ、ものすごく満足度の高い映像がスマホ一個なのにばっちり取れたんだと思います。
なにより!!!!
ラダーフライングを二階席から撮りたいと言ってくださってありがとうございました!
まさか一階の最善でMUGENを見て、二階の特等席でラダーフライングを見れるなんて。そして、まさか、まさかの
「このまま行きますね!よっ(二階席に着地後、満面の笑みでスマホを受け取りそのまま舞い降りていく堂本光一王子)」
こんっなことありますか!?
ありがとうございます、ありがとうございます……!!
私、ブログ読んでくださってる方にはなんとなく伝わってるかと思うんですが、リア恋タイプのファンではないんですよね…、光一さんに関しては。た、た、たぶん。
それでもあの瞬間は「ふぁ!」と声を上げて口元に手をやってわなわな震えながら光一さんとダイブしてなんかふにゃふにゃになりながら恋してましたね……(笑)
いや、分かってます!!分かってます、光一さんにそういう意図が全くなくてただ無邪気に「こういう映像インスタでしかやれないから~」とか、カメラ移動の都合とかもろもろだろうって分かってるんです。たぶん、私以外のファンの方も分かっている方が多いと思うんです。でも、分かっていてもときめいてしまう。理屈とか現実とかどうでも良くて、もう、ときめいたこの胸だけが真実みたいな(???)
光一さんのこういう、なんの意識もせずにただ喜んでもらおう、楽しんでもらおう、驚いてもらおう、という意思で生まれるときめきに一生包まれて生きていきますね……。
なんでこんなにときめいたのかなあ~、って少し落ち着いて考えたんですけど、たぶん、私にはあの瞬間の光一さんがとても自然に楽し気に無邪気に笑っていたように見えたからなんですよね。
あそこでたくさんの人がときめいてキュンキュンしたのは光一さんがたぶん思っても無いような(笑)シチュエーション妄想して楽しくなっちゃったのもあるけど、なによりアップで映る光一さんがいたずらっ子みたいに楽しそうに嬉しそうにニコニコしながら飛んだから。これが大きいと思うんです。
あんなきれいなお顔の人に、作り物ではない笑顔を真正面から浴びたら、誰だってときめく……。
ジャパネク後の階段落ちを経て、笑顔で立ち上がるところも同じかなと自分としては感じました。はいっ、おわり!の可愛さったらありません。無邪気で、笑顔で。
SHOCKのインスタライブ見て改めて思ったのは、光一さんは本当に人を驚かせて楽しませるのが好きなんだろうなってことでした。
フライングでカメラ持って飛んだり、階段落ちした直後に笑顔で立ち上がったり、そういう誰かが驚いて喜ぶだろう瞬間に本当に幸せそうな顔をして笑う。こちらが驚くだろうな、と思った時にきっとその様子を想像して心底ワクワクしている。
驚かせる、あっと言わせる、その上で観客を楽しませる。もしかしてこの人が一番好きなのはそこなんじゃないかなと。
それで、ああ、だからこの人はアイドルなんだって勝手に思い当たりました。
アイドルはまさに、エンターテイナーの中でも「できること、やってもいいこと」が多い職業なんだと思います。使えるもの全てを駆使して、世の中を楽しませる。
そして光一さんは何をもって楽しませるかはもちろんだけど、「誰かが驚き喜ぶ瞬間」にこそ喜びを感じて勝ったぞ!って笑うんだなあとそんなことを思って、そう思ったからこそまさしく「天性のアイドル、エンターテイナーとして生まれた男」だな、なんてことを思ったりしました。
だってこんなに大好きで、こんなに幸せで、こんなによろこびばっかりもらってウハウハ生きる活力得てるオタクがいるんですから!!!
堂本光一さんが好きです。
ほんっとうに、マジのマジで大好きです。
いつも幸せにされてる。物心ついて、うまれてはじめて好きになったアイドルを、今もずーーーっと好きでいる。そんな経験、もしかしたらできる人そんなにいないのでは?
私の人生は、光一さんのおかげでたぶん、普通よりかなりハッピーになってる。
たぶん、昨日のインスタを見てボロボロ泣いて、喜んで、笑って、幸せになれたのは長く追いかけてきた思い出の成分もあって倍増したんだと思います。
だとしたら、思い出の成分が出来上がるほどに長く長く、ずっと好きでいさせてくれる「堂本光一」でいてくださったことに感謝しかないです。
これからも思い出たくさん作ってくださる方です。
今ファンになった人が羨ましい。きっとこれからどんどん光一さんとの思い出増えて行くんだから。絶対いいぞ、堂本光一はいいぞ……!!!!
どこまでも私たちにドラマチックな人生をくれるぞ……!!
はーーーー同じ時代に生まれてくれてありがとうーーーーーー(;▽;)
だから、大好きな人が幸せな顔しててくれるのが一番うれしいんです。
今回本当に痛感しました。
インスタライブは進みます。
驚きは続きます。
まさか、ラストステージMUGENも夜の海も全部通してやるなんて聞いてない。いつ見ても泣くのにこんなの今日はもっと泣く……。
MUGENとか美しすぎて神々しすぎて、完全に神への祈り……奉納の舞い……こりゃあ、もう神様本腰入れてウイルス削除するしかない……。
この日のステージ、私、ファンだけではなくカンパニーのみんなの為の物でもあると思ったんです。後で少し書きますが、SHOCKは一度、千秋楽の幕を下ろせずに途中で全公演中止になることを前にも一度経験しているカンパニーです。
その時の、ことを思い出せば「千秋楽を迎えられない、幕が下りない」まま突然終わって突然すべてが取り上げられるのは熱を込めた作品であればあるほどしんどいことで前に薦めなくなってしまうこともあると思います。
ならばもしかしたら、ある意味「千秋楽」と言えたこのインスタライブはカンパニーのみんなが次に進むための物でもあったのかな。そのための儀式でもあって、それを私たちは今目撃しているのかな。と、そんなことを思うと、ほら、あの……
ダブりますよね……
え、これ、リアルラストステージじゃん……
悲しみの大きさを越えていく強さじゃん……
思った瞬間号泣です。
もう出る水分ないよ、ってくらい号泣です。
ここでようやく合点がいったというか、楽しくて幸せなのに、カンパニーのみんなの幸せそうな顔を見てるともうずっと泣けて来ちゃっていたのはそれがきっと「涙をぬぐい明日を見つめる眼差し」だったからだ……、と。
そんなこと思えば思うほどもう感情大決壊ですよね。
「CONTINUE」の歌詞が染みて染みてもうだめです。あ、歌詞これです。作曲は堂本光一です。すごいですねえ、すごいです。
このカンパニーはたくさん苦しんだ。ファンも含めて、悔しくて苦しくて仕方なかった。でも、これで前に進むんだな。
なんだこれ、たまらん、愛おしい……。
最後。CONTINUE歌う前に「名残惜しいね」「これで終わっちゃうんだね」なんて会話もとてもとても愛おしい。
名残惜しい、本当に名残惜しい。そして愛おしい。
なんつー愛おしいカンパニーを生み出してしまったんだこの人たちは……責任取って来年もよろしくお願いします。お金は払います。
あ、来年こそはSHOCK見るぞ!!
こんな素敵なLIVEどうしよう、課金したい!!って方はぜひぜひ公式グッズ通販されております。どうか、ステフォ1枚500円。かっこよすぎて涙出ます。あと、絶対今買っといたほうがいいです。ドはまりした後、今年のグッズが手元にないことに気が付くとめちゃめちゃ悲しいです。どうかお願いします。私はクリスタル買いました。
https://johnnys-shop.jp/s/j/page/performance_goods
ここまでひたすら好き勝手なこと書いたんですけど、言いたいこと全然まとまってないんですけど、でも一個言えるのは愛だなって。
光一さんの愛がカンパニーを包んでカンパニーがそれを膨らませて劇場が満ちて行って電波を通して私たちの心にも届いたなって。
エンターテイメントの力を信じたい。
そうおっしゃる光一さんの言葉に、私は強くうなずきたい。なんなら、胸の前で手を組む乙女ポーズで。
そして私は、光一さんがこうやって行動してくれるからエンターテイメントの力を信じられます。だって、私、幸せですので!!
光一さんの言葉を借りてばかりですが、状況は刻一刻と変化しています。
これからどんなふうに状況が進むかはわかりません。でも、私はEndlessSHOCKが大好きだなあというその優しい気持ちで、昨日はお布団に入れました!!!
ほんっとうにありがとうございました!!
春は必ず来ます。
Show Must Go On
立ち止まっても、また一歩を踏み出す勇気。
疲れた時は休めばいいんです。舞台のセリフそのままで、私もそう思います。でも、それでもいいよ、と思いながら私が見たSHOCKカンパニーは立ち止まっていないなと思いました。常に何ができるかを考え、進み続けている。私も大好きなこの船に乗り遅れないように、人生頑張ります。
■最後に。私の戯言です。
私、本当に画質がどうだろうが電波が切れようが、今回は特にそこに文句を言うのはあまりにお門違いだなと思っています。
いつも通り、冷静ではないただのオタクの独り言で、あくまで私はそう思う、っていう事なんですけど。
光一さんは、中止にしてしまったことへの思い、ファンへのせめて何かできないかという思い、喜んでくれる人がいるならという、そういう思い。そういうのいっぱい抱えていてくれたと思います。カンパニーの皆さんももちろん。
でもだからこそ、ファン側である私は今回の中継がカンパニーの皆さんにとっても少しでも救いであってくれたらいいなって。光一君にとっても、救いであってほしいなって。
ファン、カンパニー、視聴者、みんな、みんなにとって救いになる配信ならいいなって思いました。
舞台が千秋楽を迎えられずに中止になってしまう悔しさも悲しさも、光一さん含めてSHOCKのカンパニーは一度経験しているんだよなあとふと思ったことが一つです。
実は私も、その時も一枚だけだったチケットを使うことができなくなりました。
エンタメが停止すると、=今、世の中はそれだけ危機的状態なのだ、という合図にもなる。そうなると、人の心はどんどん余裕を無くしていく……、ように思えます。
傷ついた方がいる、傷ついてしまうかもしれない方がいる、まずは何よりも命が大切。命を守ることが先。その通りだと思います。心から。
でも、そのうえで、エンタメが動かない=危機的状況であると言う条件付けを強く促してしまうというところはあると思います。
それほどまでに、エンタメが担ってきた役割は大きい。そしてエンタメの持つ力は大きい。
私はウイルスの専門家でも、経済の専門家でも、どこの何者でもないので本当に正解がわかりません。大好きなエンターテイメントがただただ見れる機会が少なくなってしまうと言う不安にめそめそしてるだけの人間なので。
でも、だからこそ、その上でできることを見定めて必死になってエンタメを提供してくださる方々に尊敬しかありません。
こんな状況で、何かを「決める」ことは本当にすさまじい労力だと思います。
きっとみんな疲れ果ててる。それでもエンタメを止めるなと戦い続けている、どんなやり方ならできるだろうかと頭を悩ませている、そんな皆さんに感謝以外のなんの言葉を届けるって言うんでしょうか。
こんな状況だからこそ、出来るエンターテイメント、開ける会場は見定めて、対策をして少しずつ再開していくことも大事だと思います。
でも、光一さんは誰よりもSHOCKを知っていて、その上で「SHOCKという作品を今再開することはエンターテイメントではない」と判断されたのかもしれません。(他人様のお心なので、わ、分かんないんですけども……!)
誰よりもSHOCKを愛して育ててきた情熱を傾けてきた人で、きっと誰よりも舞台に立ってこの作品が千秋楽を迎えられるように走りたかった人だと思います。
当たり前すぎるけど、見に行けなくなった私たちとは違う、もっと違う、悔しさと悲しみが押し寄せていたはずです。しかも、その「中止」という判断を自分で下さなくちゃいけない。
相手はウイルスです。誰も悪くない、どうしようもない事態。
何が正解で、何が間違っているのか。どういう行動が今後にとって一番いいのか。
エンタメ業界として、ミュージカルを愛するものとして、演者として、座長として、演出家として。本当にいろんなことを考えて、天秤にかけて計算して、そして愛を重りにしたのかな、と思いました。
現時点ではわからないところで、光一さんは自分の頭で考えて、自分の意思で向き合って「中止」を判断されました。
それ以上のことなんて無いな、と思いました。
光一さんはきっとたくさんを背負うことになって苦しいかもしれない。でもごめんなさい、私、光一さんの強い意向で中止、って聞いて、光一さんの意思が組み込まれているって聞いて、安心したし、良かったな、って思えました。
他でもない光一さんの意思の元なら私は、「光一君が決めたことなら」って納得できます。これってきっとすごく幸運なことです。うまく説明できないけれど……。
あと、個人的にこっそり思っていたのはなんとか対策が取りやすそうな環境のところなら再開が叶いそうだぞ、という空気の今、知名度の高い作品で感染者が出れば今度こそ決定的な自粛モードが再来していたと思います。そうだとして、「SHOCK」という作品がその演出の特性上ウイルスに関して万が一を防ぐことのできない作品だったとしたならば、ここでの身を切るような苦しい「中止」はいつかエンタメ業界の未来の為にもも必要な判断だったんじゃないかなあと思います。そうであってほしいんだと思います、私は。世の中の全てが良くなるための一歩であってほしいな。
すべての作品がこうあるべき、なんて答えはありません。私はやっぱり専門家じゃないので。でも、こんな時だからこそやるべきモノもあれば、耐えるべきモノもある。それを今、必死に主催の方や様々な責任者の方が色んな条件を並べて考えて正解かもわからない答えを出そうと藻掻いているんじゃないかということは感じています。
立場、企業の規模、様々な理由でできること、できないこと、やりたいこと、やるべきことは異なります。守るべきものも、守り方も、方法も違います。
繊細に、慎重に、絶対に失敗できない綱渡りのような戦いを今、エンタメ業界は強いられているんじゃないでしょうか。
そしてそれを受け止めさせてもらえる私たちも、答えが無い問いを見ていることを理解しているべきなのではないでしょうか。どんなことでも一度、自分の頭で考えて、わからないなら、いや、むしろ反対の意見だなとその時思ったとしてもむやみに石を投げずに居たい。そこには自分の見えていない面が必ずある。
優しくありたいな。って、心の底から思います。どういう事って聞かれると、とっても困ってしまうんですけど……。
光一さんを追いかけていると、世界って意外と優しさでできてるんだな。愛でできてるんだなって思えるので、だから私も、優しくありたい。
寂しいも悲しいも悔しいも、
それから愛や驚き、喜び、全部一緒に共有してくれたカンパニーが優しすぎたもので。
どんどん話が支離滅裂になってきちゃったのでそろそろ畳みます。
なんかしめっぽくなっちゃったけどぜんぜん!!!ぜんっぜん!!!そんなんじゃないよ!!!
だってあんなにハッピーな中継もらったんだもん!
私は明日からもハッピーに手洗いうがいして栄養の有るもの食べていっぱい寝ます!
みなさんもっ、ぜひお体お気をつけて!
みんなでウイルスやっつけようぜ。五日でやっちまえば千秋楽できるらしいので!!!!!!!!!
一万回くらい、ありがとうと大好き、東宝さんとジャニーズ事務所と堂本光一とカンパニーのみんなに届きますように――――!!!!!!!!!!!
いえーーーーい!!今日も元気に!!!冷静ではない!!!!!
ーSHOCKーこれもひとつのshow must go on(俺たちの戦いはこれからだ)
聞いてくれよ兄弟、俺の世界で一番好きなものの話なんだけどね。
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
今いろんな感情ぐっちゃぐちゃカオスなのであいさつもぐっちゃぐちゃですが生きてます。
あのね、私死ぬほど好きな舞台があるんです。
あのね、私世界で一番好きなんです。
その舞台、Endless SHOCKって言うんです。
KinKi Kidsっていう世界一最高のアイドルデュオの一人にキラキラでキュアキュアでストイックで真面目で優しくて顔が良くて顔が良くて頭が良くてとても美しい堂本光一さんって人が居るんですけどね。
ずっとずっと大好きなアイドルです。
そんな光一さんが20年間続けてきた舞台がEndless SHOCKって言うんですけどね、私の人生で一番好きな作品です。主演も演出も光一さんなんです。すごい!!!!!
私の青春です。辛い時もハッピーな時もいつも寄り添ってくれていました。心に。
そんな舞台が今年は20周年何です。見たいに決まってます。
でも、現実って世知辛い。私が持ってたチケットは、悲しいかな今回のコロナウイルス騒動で公演中止を余儀なくされた期間真っただ中でした。
ていうか、それ、まさにこれ書いてる今日のお昼ぐらいに決定したんですけどね。
仕事中だったけど、白状するとトイレに籠って泣きましたよね。いや、覚悟はできてたんです。仕方ない、そうなっても仕方ないって言い聞かせてたんですけど人間なので気が付いたらめそめそ泣いてました。
状況が状況なので、この判断は正しいと思う。仕方ないと思う。
なにより一番は、これ以上感染が広がらないことと、感染された方の一日も早い回復への願いです。光一さんもブログで述べておられていました。もう、それが全てです。
正直、ほっとした気持ちもありました。スタッフや演者さんも含めていつなにが起こるかわかりませんし、この環境で続行してもしも世間に批判されたら、なんてこともちょっと考えてしまったり。なにより死ぬほど大好きな人の名前が大きく出ている舞台なので、大事に大事に、傷一つ付けずに守られてほしいなんて思ってしまうんです。オタクなので……。
仕方ないよ、むしろ良かったよ。って、本当にそういう気持ちはありました。
繰り返しになりますが、なによりも感染された方の一日も早い治癒と、今の状況に生活を乱されてストレスを感じているこの国の方々すべてに平穏な日々が戻るのが一番なんです。当然です。
でも、それとは違う心のどっかが赤ちゃんみたいに泣きわめいてるのも確かなんですよね、見たかった、会いたかった、このメモリアルイヤーに私も立ち会いたかった。
これだってしょうがないですよね、だって大好きなんですもん。本当に本当に大好きなんだから、この気持ちも否定しないでいないと辛くて消えてなくなってしまいます。オタクなので……。
でね、本当にいろんなことを考えました。なんで私、3月のチケット持ってるんだろう。なんで2月じゃないんだろう。見に行けた人が羨ましい、なんで私は行けないんだろう。
ぜーーーんぶ、運です!!!ただの運!!!!!!!
そんなもんわかってるんじゃーーー!!!!なんて理不尽な心理でしょう。誰も責められないけど誰かを責めたくて心じくじくしてるの分かるから自己嫌悪の荒しです。
なによりちょっと疎外感ありました。20周年。初めて私がSHOCKを見に行ったのはたぶん10年くらい前。たかが10年。されど10年。毎年せっせと通った帝劇。博多があって、梅芸があって。関西に住んでるので梅芸も通いました。でも一番好きなのは帝劇です。
ただの好みの話だけど、でも私は帝劇で見るSHOCKが大好きでした。
帝劇に足を踏み入れると、なぜか自分もロイヤルな存在になったような気持ちがするからです。するだけだけど。でも幸せなんです。そこに絶対裏切らない幸せがあることを知ってるんです。
でも私は、今年、この記念すべき年にもしかしたらその空間には行けないかもしれない。
なんでだろう、なんだかすごく疎外感を感じる。
私は運よく、毎年帝劇か地方のどこかしらには足を運ぶことができました。だからなのかな、会場に行けないってことは今年のこのSHOCKカンパニーの船には乗れなかったなって、そういう気がしてました。20周年を見れないんだって。
光一さんの言う「旅」は、今までの私にとってはきっと劇場にいるみんなとカンパニーのみんながその時間で行う夢の行為だったんだと思います。
だから乗り遅れてしまう感が半端なくてめっちゃ虚無でした。悲しいし虚無。
(でも本当に、公式様の決断は絶対ですし、私なんかには考えも及ばないほどの協議の末だろうし、そもそも私もこの結論が出てほっとしているんですよ!!!)
だけど悲しいって沸き上がる感情無視できないじゃないですか。
急に元気だしていこうよ!仕方ないよ!!って言われても受け止めきれないし、ちょっと待って、今は、今は待って……!!!!!!!!みたいな。
そんな時にね、また私の大好きな人は、ブログを上げてくれました。
「show must go on」ってタイトルなんですけど。ジャニwebで見れる有料コンテンツです。もはや私のカウンセラーみたいな役割してくれてます。
読みました。浄化されました。あたたかかった。完璧だった。私の大好きな人は、いつだって完璧だった。光一さんの切ない思いを教えてくれて、ファンの悲しみに寄り添ってくれて、一緒だよって共感をくれて、その上でなによりもまず大事にすべきことは感染が広がらないことであり、感染してしまった方への回復への願いだと。私はそれを見て急に自分の視界が広がった気がしました。この判断は正しいよね、って理解しながらも悲しいって思っていいんだ。悲しい気持ちももったまま、この決定にほっとした、安心した気持ちも同時に抱えててもいいんだって何故かすごく素直に思えました。
何度も何度も光一君の更新に救われてきたけど、今回もしっかり私の心にすっと寄り添ってくれた気がする。オタクなので妄想力逞しいんです。
内容について書こうと思うと、まだちょっと言葉に詰まると言うか。この感情を、今はまだ言葉にしたくないって思っていると言うか、そういう感覚なのでなんも言えないんですけど、でもほんと、光一君の言葉ってなんでこんなにすーっと心にしみるんだろうね。
そして湧き上がってきた感情は
「ぜってえ負けねえ」
でした。
何に負けないのかって、私もわからないけれど。
とにかく明日から手洗いうがい徹底してよく食べてよく寝て死ぬほど健康なまま、好きなことやってガハハと笑って大事なエンタメにいっぱいお金落としていきます。
自分、オタクなんで。お金出すしかやり方わからないんで!!
私にできる戦いは、私が健康に過ごして健全にエンタメにお金を落とすという生活を譲らないことだなと思いました。
とりあえず、SHOCKのステージフォト買うね!!!!
(どんな写真でもいいからもうあるだけ出してくれよ。こちとらチケ代と旅費が今財布にあるんだわ使わせろ!!!!!東宝さんもグッズとか円盤とか通販出してください!!このお金の落しどころ有ればるほど喜ぶから!!!私が!!!!)
なんでこんなに戦闘モードなのかなって考えてみました。なにと戦って何を為したいんだろう、って。たぶん、戦っているのは暗い空気になりそうな世の中そのものなんです。相手が大きすぎるけど、微力ながら自分の健康を守ることで世間様にお力添えしたい。で、何を為したいかって、きっとSHOCKの20周年良かったね。って、そう言えるエンディング迎えたいんです。
あんまり普段考えなかったことなんですけど。そう言えばSHOCKが始まると毎年、「あ、今幕が上がったな」「あ、幕間だな」「終わったかな?」と公演日には気にかける日々でした。今日のアドリブどんなだったかな、とかトラブルは無かったかな、とか。自分が公演に入れなくてもそういうことを考えていると普段通りの仕事もなんだかちょっと違って感じてなんか楽しく日々が過ごせたりして。
劇場に居なくても、チケットが取れない日だったとしても、もしかしたら私は光一君が言う「旅」のチームの一員だったのかもしれない。知らず知らずのうちに「Endless SHOCK」という船に乗って大海原を旅していたのかもしれない。SHOCKが好きだな、って思っていたらそれだけで船に乗せて貰えていたのかもしれない。自分のチケットが、座席に変わらないことは寂しいです。でも、私は今も光一君とカンパニーと、SHOCKを好きなみんなと20周年っていう旅をしている。
私は、間違いなく今、Endless SHOCK 20th Anniversaryの旅に出ているんだ。光一君と、上田君と、カンパニーのみんなと、SHOCKを好きなファンの方全てと。
今は嵐の中だけど。
20周年、素敵だったね。ってそう言いたい。
だから今日も明日も明後日も、私は手を洗うしうがいをするし、マスクを探し求めるし。雑誌を買うし、フォトを買うし、人に優しくしていたいしテレビを見るしラジオを聞きますね。
小さな小さな戦いですよ。ぜってえ負けねえ。
今更ながらそんなことをやっと実感できたのは自分が入れない公演だったとしてもなんとしても無事にまたこの舞台の幕が上がり、たくさんの人の拍手と笑顔で満ち溢れて、そんで「SHOCKやべえ!」「やっぱりすごい!!」って言われている感想見てにやにやしたいって心底思うからなんですけど。
――再開と再会を願って
光一君の言葉があまりに優しくて嬉しくて泣いてしまう。
そうだ、私も願ってる。あの夢のような舞台が再開されて、みんなと再会できること。
悔しいくらい、光一君の言葉はきれいだし、この人ほど上手に言葉は紡げないけど。
共感を言葉にしてくれる光一君に何度も何度も何度も恋を繰り返しながら、私もいつでも再会できるように準備しておきたいと思いました。
健康に安全に元気に明るく、好きなものに金を落とす!!!!
またいつものように、SHOCKの幕が開くまで。
終わらない。この旅路はまだまだ続いて行くんだよ。
すごいな、会社で仕事しながら一時間ぐらいぼとぼと泣いちゃってたオタクの心今も死なずに動いてるよ。光一君のブログからここまで妄想する私すごい!!いや、すごいのは光一君!!!光一君好き!!!世界一な!!!!!!!!!
テンションのまま殴り書きしてますが、明日には違うテンションかもしれないので許してください。今はまだ!!!って感じです。
今はまだ、とにかく光一さんと、そしてSHOCKカンパニーとの再会を信じて元気にご飯食べて寝ます!!!!!!!!!!!
がんばろうにっぽん!!マジでな!!!!
そして私も。何度も繰り返しになりますが。
一番は、これ以上感染が広がらないこと。そして、感染された方の一日も早い回復を祈っています。エンターテイメントを楽しむためには世の中が平和でなければならないと本当に痛感しました。
みんなが幸福な世の中を心より願っています。
【DREAM BOYSー2019ー】私が愛と未来を視認した日【ネタバレ感想】
最高の幸運に恵まれて、2019年DREAM BOYS初日、それと翌々日の5日公演を観劇させていただきました。
(観劇日)
――2019年9月3日18:00-
――2019年9月5日13:00-
最初に率直な感想を言えば、最高だった。
最高のステージだった。
溢れんばかりのきらめきと、夢と希望。
そんなステージの中に潜む切なさと苦悩、別れや決意。
そういったものが全部混ぜ合わせられてものすごい物量になって流れ込んでくる感覚。
SHOCKオタ的に言うならば
いいショーだったー……
っというそんな感想が脳裏をよぎります。
正直終わってスタオベしてる間は魂抜けてました。
DREAM BOYS、夢と希望をありがとう。
少なくとも、私が立ち上がって拍手をしているその瞬間、そこには目に見える形の愛と未来がありました。そうか、未来って、こんな形をしてたのね。
◆前書き
◇自分について
作品を見て抱く感想って、見た本人の生活環境や生きてきた歴史によって変わってくると思います。10人で同時に一本の映画を見たとしても、きっとみんな同じ感想になるということは無い。10通りの感想が生まれると思うんですよね。
なので、今回この「DREAM BOYS」という作品の感想を叫ぶ人間の前提をちょっとだけ説明させてください。超手短に言うと、主にキンキキッズの堂本光一さんの大ファンです。
大ファン、というちょっとお洒落な言い方をしましたがつまりオタクです。堂本光一オタク。そしてお察しの通り光一さんの主演舞台Endless SHOCKオタです。
また、ジャニーズのステージは時折見に行きますが、光一さんのもの以外はちょっと勉強不足かと思います。(SHOCKを延々と見に行ってしまうせいで諭吉が足りない人生だった)ですのでどうしても、今回DREAM BOYSと対にしてSHOCKの話がたまに出ます。私の中の「ジャニーズステージ」の代表格がSHOCKだから、という前提でのことなのでご容赦くださるとうれしいです。
また、DREAM BOYSに関しましては、今回の観劇が初になります。めちゃくちゃ面白かったので、こんなことなら過去作品も見ておけばよかったなあと後悔しています。
◇経緯
もともと母親が岸君の大ファンで、岸君が帝国劇場の座長を勤めると聞き、親子二人で見に行こうぜ!と意気込みチケット戦争に参加しました。「光一君の様になりたい」とそう言ってくれていた岸君の晴れ姿。この目に焼き付けてやるぜ!と申し込みした時点では、まさかこんな形(演技指導)で光一君が関わってくれると思っていなかったので超絶びっくりしましたよ、ええ、なんだこの、エモの塊みたいな流れは……と衝撃を受けました。
そしてまさか、親子揃ってチケットをご用意されるとも思っていなかったので当選連絡に二度目の驚きでした。いいのか、こんなプレミアチケットゲットしてしまっていいのか、しかも初日だぞ……と、二人で震えたのを覚えています。
そんなこんなで、地方人間二人の東京旅が決定いたしました。
当日は朝から無駄にドキドキしてました。朝ごはんも昼ごはんも味を何も覚えていません。でも今思えば、このドキドキを抱いたまま観劇できてよかった。
観劇を終えてハチャメチャに興奮したままtwitterで叫び倒した感想を、忘れたくないのでここにまとめておこうと思った次第です。
良かった。本当に、良かった。
こんな調子で、冷静でなく言いたいことを好き勝手に騒いでいるだけな上に、物語のストーリーについて語ってみたりしているのでご注意ください。2回しか見れてないので記憶がおぼろげなのもご容赦ください……興奮しすぎて冷静ではない……。
◆DREAM BOYSという愛と未来
◇DREAM BOYSという物語の前線に立つ岸優太という座長
先にも書きましたが、もともとジャニーズの中では光一担だった私は岸君担の母に誘われてドリームボーイズを観劇するに至りました。
今となってはもう、母ありがとう、まじでありがとうの一言に尽きる……。
後、丁度HiHi Jetsの高橋優斗君が気になり始めていたのもありました。そんなわけで、単純に岸君可愛さ、高橋くん見たさで申し込んで当選してうほほーいしてたらまさかまさかの最推しが演技指導任命されててほんといろんな意味で死ぬほど緊張して胃が痛い吐きそう(何故)という感情抱えての劇場入りになりました。
なんせ最推しな上に、もともと光一さんの演出が大好きでずぶずぶはまっていった人間でもあります。とても楽しめる舞台になっているだろうな、とそう信じてやまない反面、「若い子を推しているファンにとっては好みの味付けにはならない」なんてことが起きてくるんじゃないか? といらぬ心配なんかをしてしまっていたのかもしれません。
いや、まあ実際死ぬほどいらぬ心配だったんですけどね!!
そんなわけで、始まる前は無駄にドキドキして周りの声が気になったりして無性に近くの会話が聞こえてきたりして…
ブザーがなるまで緊張は収まることなく、だけど開演。幕が開けば、何もかも飛んでいきました。
とにかくもう、OPから演者の底力をビンビンに感じました。
岸優太、神宮寺勇太ペアの舞台に映えること、映えること……
ありがたいことに、初日を拝見させていただいたこの身。舞台上の緊張感も相まって、一緒にドキドキしながら見つめていました。
なによりなによりまず最初に、岸君の歌唱力の高さに脱帽です。感情を込めて、苦しんだり悲しんだり、切なかったり。物語の性質上、そういう苦し気な場面が多いところを魂込めて歌っていて、歌詞の意味以外の部分でも感情をぶつけてくる感覚。だけど音は外さずに力強く高らかに歌う。歌であり、セリフであり、モノローグであり、そのすべてを担える底力。
宝塚出身の鳳さんと紫吹さんに挟まれながら堂々と歌う演出は岸君の歌唱力の高さが無ければ迫力負けしてしまったのではないでしょうか。全く競り負けてなかった岸君まじですごい。圧巻。
もうとにかく聞いていてさいこーーーーーに!!!気持ちがいいっ
抜群の安定感だったと思います。技術的な面で心配にならないから、こちらは心おきなく物語に入り込める。ユウタの考えていることは、前半ではなかなか読み取るのが難しい仕様になっていたと思います。一人で考えて、一人で背負いこんで、一人でなんとかしようとして、そうやって一人でみんなの傍を離れていく。
この物語は、大人たちの様々な感情や思惑に巻き込まれてしまった子供たちが必死にもがいて自分の未来を探す物語でもあるのかなあ、と思った中で、たぶん「ユウタ」もまた子供の一人だったということが大きいのかなと感じました。
弟分であるユウトを守りたい、という気持ちを抱えていながらもユウタ自身が子供で何をどうすることが一番いいのかなんて(そもそも大人だってそんなことわからないのに)わからずにただ目の前で起きたことをその時その時必死にかみ砕いて「ユウトを守る」ことに苦しいくらい一途に取り組んでいたんだなと。
だからユウタの行動すべてが正しいわけではないし、辻褄の合わない言動も出てくる。だけど彼はいつだって必死で健気で一途なんですよね。
「ユウトを守りたい、救いたい」っていう目的と、ある意味これも夢と言える部分がはっきりしているから。
だけど当然、世間や仲間(と括るには複雑かもですが)から責められれば辛いし、逃げていていいよと言われたら逃げたい。そういう葛藤や苦しみが、岸君を通じて怒涛の様に伝わってきました。
岸君が舞台で「ユウタ」を生きてるなってことと、そこに歌や踊りという表現の技術力が付いてきていること。本当に素晴らしい「ユウタ」に出会ったなと思いました。
□岸君の大技「岸角」
WSなんかでも取り上げられている岸君の大技「岸角」ですね!
これはもう、問答無用の美しさでした……。
本当にすごい。
ここに至るまでのどんな演目も素晴らしいのですが、この「岸角」に入る手前で個人的に劇場の空気が変わったように感じました。
初日観劇だった上にドリボ初心者だったので、この演目がそんな大技だとは知らぬまま見ていたのにぞわっと背中を走るものがあったというか、何か違うぞ……? と、そんな風に感じたんです。
そこから始まった岸君のこの演目の、張りつめたような空気で行われるこの演目の、美しいこと。神々しい。
もはや神事なのでは?って思ってしまう。
あの瞬間はステージ全てが岸君一人に委ねられているっていう感覚があるから緊張感が凄くてあの瞬間あの劇場にいるスタッフ含めた全員が息を飲んで岸君ただ一人見守っているのでは?と、思わざる得ませんでした。まじでまじでまじで、美しい。
大がかりな装置を使う、というよりは岸君の身一つで行う演目なんですね、あれ。
すっごく個人的な考えではあるんですが、基本的にステージってみんなで息を合わせて手を取り合って作るものだと思います。それ故に、一人がミスすれば全体に影響が……、というのは間違いないんですが、逆の意味にもとらえられるというか。全力でやった結果、誰かがミスしてしまったとしてもステージ上にいる誰かがフォローして進めることもできる。まさに誰か一人じゃなくて、全員の力で「Show Must Go On」していくものだと思います。
でも、この「岸角」の、この演目の瞬間だけはたぶん、そのステージの全てが岸君一人にかかってくる。他の誰にも手出しすることのできない世界。岸君が飛び立ったらもう、あとはみんなが彼を信じて見守るしかないんですよね、その張りつめた空気。スタッフも演者も観客も、あの瞬間だけはみんな同じ気持ちでステージで輝く座長を見守るわけで。
ゾワリとするほどの迫力と緊張感。そしてなにより美しい。
あの美しさは、岸君じゃなきゃ生み出せない。
辛くて苦しくて大変だからやるんじゃないんですよね、あの演目が美しくて観客の胸を打つから、辛くても苦しくてもやるんだよね、ってそう思うと涙出そうになる。
もう見守るこちらができることと言えば、美しいと感じたその思いを乗せて全力で拍手するくらいですよ。はーーーーー美しかった……。
これと少し似た空気知ってるな、と思ったんですよね。Endless SHOCKの「ラダーフライング」。そういえばあれも丁度こんな思いになるんです。飛び立ったらもう、あとは座長が返ってくるまで劇場にいる誰もがひたすらに見守るしかない。あれもまた圧倒的な美しさでした。
それとは別に目を引いたのはやはり、一幕ラストの「何もかも引き受けてやろうじゃねえか」でしょうか。
赤い布を引きながら飛び立つ姿が胸を締め付けられる。背負うしかない、っていう苦渋の決断が悲しい。これだけ優しい子ならだって、チャンプのこと心配ないわけないよね……、と思ってしまう。え、辛い……。
あと、ユウタが追い詰められて見ている悪夢の中にチャンプが出てきたところも辛かったです。世間が自分を疑っている。グローブに鉛を入れたと誰もがそう攻め立ててくる。
真実を訴えたい。だけど誰も信じてはくれない。そんな状況ではユウトを守れない。どうしていいかわからない。苦しんでいるその時に、彼が見た夢の中ではチャンプすら「お前がやった」と攻めてくる。
そういえば、ユウトとの二人会話で夢のままの夢もある的なことを言ったユウトに「でもチャンプは夢を叶えたんだ」と返すくだりもありましたね。ユウタにとってのチャンプの存在がどんなものなのかちょっと感じられるような気がする。
え、つら、え、辛いな!?
冒頭の語りを聞いていたら、なんとなくですがユウタにとってチャンプは少しお兄ちゃん的なポジションと言うか、ある意味保護者のような役割も果たしていたのかなと思いました。
そんな相手に自分のことを信じてもらえない。あれがユウタの夢ならつまり、ユウタ自身が「チャンプも俺がやったと思っているんだ。チャンプも俺を信じてはくれない」って気持ちがあるわけで……それを考えるとあまりに切ない。
何がって、等のチャンプは一つもユウタのこと悪く言って無いところが……、ユウタ、大丈夫だよ、ユウタ、大丈夫!!っていますぐ誰か抱きしめてやってくれないかな!?っていうね、お姉ちゃんはそんな風に思いましたよ!!!!!!!(違)
□チャンプの死
ユウトの為に逃げるユウタ。(この時のスクリーンを走るフライング? って言うんですかね、とってもかっこよかったです)キャットウォークのところで警察に追い詰められたユウタに、チャンプからかかる声がもう無理です、優しすぎて心臓止まるかと思った。
「俺が必ず受け止めるから」
でしたっけ、あってるっけ?
わかんないんですけど、でもチャンプにこっちに来い。って言われて、迷わず飛び降りるユウタにまた胸が締め付けられる。つまりユウタにとってチャンプってそういう存在なんですよね。辛くて苦しくてどうしようもない時、チャンプの声が聞こえれば迷わず縋ってしまうんだ。そう思うと余計に、そんなチャンプに疑われている夢を見るほど追い詰められてたユウタが辛くなる。はーーーー好き。
あと、ここを迷ったそぶりなく飛び込める岸君ほんとすごい。技術も度胸もがっつりついてる。
そしてここからの、チャンプとの死と生の間での会話で泣かないオタク居るんですか……。
心なしか、チャンプに話しかけるときのユウタが少し子供っぽい口調なのが涙腺崩壊でした。でも、だけど、俺はっ、って現状をチャンプに訴えかけるユウタにここまでよく頑張ったね、って言いたくて仕方なくなる。
本当に素晴らしい「ユウタ」でした。
岸君、素敵なステージを見せてくれてありがとう。
最後のエピローグ、ユウトの手術が成功したところ。本当に素晴らしかったです。
このあたりかな。音楽に合わせて一気に照明が輝きを放ったの。あまりに美しくて感動的でもう涙腺がばがば。ステージが眩しくてまぶしくて。
夢と未来のきらめきが、あの瞬間ステージに満ち溢れていた……。
岸くん、 ありがとう。本当にありがとう。岸君が座長の公演を見に行けてよかった。
魂を削りながら劇場に立つ人が真ん中にいるステージは、そのすべてが美しい。
◇神宮寺勇太という男が演じるチャンプという男
さて、正直に言うと私は今回このドリームボーイズを見に行くまで神宮寺君のことは「キンプリの中で安定している子」と言ったイメージ止まりでした。本当に、本当に申し訳ないです。めちゃくちゃ反省しております。
今回のドリームボーイズ、マジで神宮寺君ヤバいです。
チャンプに惚れないわけにいかない。狂おしいほど愛おしくなって帰ってくる。
(こちら、ドリボを初観劇後の興奮しきった私のつぶやきです)
☆慈愛だよ、慈愛、神宮寺君のチャンプから感じる慈愛の匂いに持っていかれた…
☆神宮寺君のチャンプ、はちゃめちゃに優しくて正しくて熱い人だった。それでいて包み込むような清さがあって、だけど決定的に共感しきれない浮世離れした感じが「トップの人間だ」としてこちらを圧倒してくるんですよ……そして所作が王子。ボクサー役というやんちゃめなグループの中で圧倒的王子感。
☆神宮寺君後ろ姿がマジで王子様で何度でも惚れ直すんだけど。歌。歌が最高に良い。劇中、アカペラで歌い出して一気にユウタにハッパかけて行く演出あるんだけどそこの声の圧が凄くて一気に引き込まれる。歌がうまい。凄まじくうまい。
他にもなんか興奮のままに色々つぶやいた気がしたんですが拾いきれませんでした。
チャンプのポジションにいるキャラクターがもともと個人的にはとっても好きな奴だったので、それでひいき目入ってる可能性もありますがそんなことどうでもいい。ってくらいえげつない力業で魅力を叩きつけてきます。ぐいぐい来ます。ごりごり来ます。
え、うそ……神宮寺勇太、恐ろしい男……
歌が上手いのはもう当然そうなんですが、それとはまた種類が違う歌の迫力というか圧というかなんかもう、飲み込まれるような感覚。痺れまくった。圧倒される、本当に。そして気品に満ちた所作と表情。溢れ出る慈愛。強さと熱量。チャンプに惚れて帰るしかなかった……
そう、神宮寺チャンプ。めちゃくちゃ気品に溢れていたんですよね。
ボクシングジムで後輩を引き連れたばね、チャンプにまでのし上がっている男。荒くれ者のオラオラ系かなって私も見る前は思っていたんですが、始まってみればすらりとした気品のあるカリスマタイプ。
周りを力で圧倒すると言うよりは、オーラでもって従えている感じ。そう、荒くれ者のトップのような立場にいるのに所作が圧倒的に王子なんです。
このある意味の違和感が良い。最高に良い。
ユウトに話しかけるときの表情や仕草も優しくて、包容力があって思慮深く優しい男でした。にも拘わらず、ボクシングに取りつかれている、そのギャップが良い。
ボクシングが関わると、優しい表情が一変するのがたまらない。
ユウタが映画の撮影を続けさせてくれ、と土下座しに来たシーンの演目。神宮寺君のアカペラから入るあの曲。あれ、本当に最高すぎて何万回でも見たいです。
あのアカペラから始まる最強にカッコいいソング、あれFightmanっていうんですね……圧倒的な迫力で劇場支配してましたあの出だし……神宮寺君ってこんな凄まじい子なの、って震えたもんねあそこ始まった時……
他にも何か所かで思いましたが、チャンプのキャラクターもあるかもですけど神宮寺君って「劇場を制圧できる」歌声の持ち主だなって思いました。あの瞬間完全に何かがコントロールされた。
感情もすごく伝わってきてて、なんていうかメロディを奏でたというよりも、感情を吐露した、って感じがしてすごく胸が締め付けられました。
全体的にチャンプとして勝負事に拘る荒々しさが控えめなキャラクター作りをしてきているように見えるんですが、だからこそボクシングに対するジンの狂気が不意に見えるとどきりとするしそのギャップによってジンという男に「理解できなさ」が生まれてより一層トップの人間らしい、凡人ではない違和感が生まれてくると思いました。(ここはちょっとコウイチに通ずるものあるなとふと思ってみていたりして。)
また、苦悩のダンスが最高すぎました。
悩ましげで苦しくエロティックだった。チャンプの苦悩を表現する場面として芸術と物語が合致してため息出つつ体にグッと力も入る感じであとすごくセクシー……。そうだね、苦しむ男は美しいよね。と、そんなことを考えてしまった。
あと、振り付けが仮面のような仕草だったの気になったなあ。岸君も仮面持って逃げてたし、このあたり表現に何か意味が有ったりするのかな。
チャンプはラスト、心臓をユウトに上げてみんなを見守り次の世代に希望を繋げて去らねばならない人です。とてもやさしく、切ない役です。
でも、それと同時に「自分はこのまま試合をやれば死ぬかもしれない」「ユウタはそのことを悔やむだろう」ということを分かっていながら、自分が最期はユウタが良いと言う思いを持っている、その夢を叶えることを優先してけしかけ続けてくる、そういうボクシングに取りつかれた天才らしい部分もあります。
絶妙なバランスで作られたキャラクターだなと思いました。
きっととても難しかったと思います。神宮寺君、チャンプをやってくれてありがとう……。
自分の望みを叶え、死を迎えてからのチャンプはとにかく優しいです。次の世代につないでいく。チャンプの優しさもきっと繋がっていく。
ユウタと死の間際で会話するチャンプは、ちょっとだけユウタを心配しているようでもありました。二人の対等なようで、一歩先に夢をかなえたチャンプの大人びた空気が流れていたようで大好きです。
苦しむユウタに、大丈夫だよ、って言い続けているようなチャンプに私はこの時点で勝手に心でスタオベしてました。
あと、神宮寺君についていうなら本当に所作が美しかった。
立ち姿、後姿の美しさはすさまじい。それと、登場したときの安心感。なぜか心がめっちゃほっとするんですけどあれは何なんでしょうか、神宮寺君は何かとんでもないフェロモン的なものだしてます?
お辞儀するときに勢い作ってビシッ!とやるのが大好きです。
神宮寺君めっちゃ好きになって帰ってきた。
ありがとう、神宮寺くん。ありがとう、チャンプが大好きになったよ。
◇ありがとう、二人のゆうた
そしてありがとうWゆうた。いや、Wゆうた様方。
ユウタとジンの関係は、こじれていたようで実は何一つこじれてない最後まで信じ合っていたところが最高だった。
二人で舞台に立ってくれて本当にありがとう。OPで二人並ぶ姿に、自然と胸がきゅっとなって、最後に手を握り合って抱き合うところで、泣いてしまうのはもう仕方なかった。
とっても大好きな二人になりました、ありがとう。そしてこの舞台を素敵なものにしてくれてありがとう。はあああすき……。
◆一途で健気な子供たち
この「DREAM BOYS」、当然ながら出演者は岸君と神宮寺君だけではなく、鳳さんに紫吹さんという大物女優に支えられ、そしてジュニアの子たちも一生懸命板の上に立ってくれていました。
事前に光一さんのブログを読んでいたからかもしれませんが、とにかく子供たちが一途で健気で役柄もですが板に立つ彼らそのものが本当に、一生懸命お芝居に向き合おうとしているひた向きさを感じて私もまた勝手に親心がよぎって泣きそうになりました(笑)
個人的にびっくりしたのがHiHi Jetsの猪狩君のお芝居。役とのリンク、というか役柄ととっても相性の良い演技だったと思います。何か大きな抗えない流れ(大人たちの思惑)のようなものを一人察知し、だけど自分ではどうにもできないかもしれないという不安のようなものが見えた気がして。見ているこちらの庇護欲がっ、ががっ。
終盤になってくると、大人に翻弄されているという事実に子供たちが気づき始めるくだりがあります。その時、なんとかしよう、どうにかしよう、ともがく筆頭のような立ち位置が素敵でした。
そして、高橋優斗君はユウタの弟役だっただけに出番が他のジュニアの子たちよりも多くてたくさん奇麗なお顔を見せていただきました!笑
アニキ!と慕うユウタに話しかけるときの何でもかんでもアニキに話を聞いてもらいたい、アニキが大好き!という様子もかわいらしく、チャンプとの病室での会話はこちらもまた別の兄に弱弱しく甘える弟のような守ってやりたくなるような空気感が素敵でした。そしてなにより、苦悩の演技がべらぼうに上手くて似合う。他のメンバーがテレビで歌を歌う中、病室で一人苦しみながら「もうやめてくれよ」と床をはいずる姿は圧巻でした。どんどん苦しむ役をやってほしいというエスっけ心が芽生えてしまうくらい。
高橋君は、これからどんどん場数を踏んでいってくれれば本当にステキな役者さんになるんじゃないかなあと勝手に胸を高鳴らせていました。
少し気にかけて見ていたのが井上瑞稀君だったのですが、瑞稀君のお芝居は健気で胸を打ちました。「今日しか来れない人だって当然いる」という言葉をブログで書いていたのを、二度目の観劇前に目にしていたから余計に感じたのかもしれません。光一君がいつも言っていることだなあ、同じことを考えながら舞台に立っている子がいるんだなあと思って注目していた分、スポットライトも当たっていない暗闇の中でも動きを付けたりと役を生きようとしている様子が見えてその健気さがたまりませんでした。
また、個人的に滅茶苦茶目を引いたのがチャンプチーム、美 少年の岩﨑大昇くんでした。すっごい演技も上手、ダンスも上手、歌も上手できらめいていました。少年倶楽部のかわいらしい姿ばかりがイメージとして焼き付いていたので本当に驚きました。本当に飛びぬけていたんじゃないかな……あまりにナチュラルに世界の中に入り込んでた。住人となってました。
荒くれ者のいかつい集団ではあるけれど、本気でチャンプを尊敬していて、チャンプのことが大好きで、大好き故に許せないことがたくさんある。ユウタへの怒りのぶつけ方もすごく説得力がありました。仕方ないよ、そりゃそうなるよ、とこっちはもうすれ違いすれ違いの展開に入りこんで泣いてばっかりです。
そしてそこからの、からの!
後半戦の、ユウタとジンが直接対立している構図が崩れて自分たちは大人に翻弄されているだけなのでは?って気が付き始めた子供達が自分たちで考えて必死に行動して関係をつなぎ直そうと走り回る所に無性にグッときてしまいました。
大人たちの復讐やら何やらに巻き込まれて翻弄されて憎んだり恨まれたりして疑心暗鬼になりかけてたチャンプチームとユウタチームがリーダーを両者失いながらも自分たちで考えて行動して必死に走って状況を打開しようとするところはもう胸熱以外の何物でもないなと思いました。
みんなそれぞれ自分の夢がある。夢を叶えるためにひた向きに頑張ってる。そのうえで、いろんな、自分たち個人とは違うところで大きな力に巻き込まれて翻弄されたりする。誰かに仕組まれて誰かに導かれるみたいに誰かを恨むこともある。そんな中で、自分たち自身で考えることを最終的には放棄せずに必死に考えて行動できた彼らは強いし、切ないけれど未来の見えるエンドに物語を持って行ったのは彼らの一途さなんじゃないかなと思いました。
ドリームボーイズは、確かに岸くんが主演で座長で、だけどきっと少年たち一人一人が主人公でみんなが夢を追って傷ついてもがいて手を取り合って未来を目指す群像劇でもあるんでしょうか。
深く考えてなかったけれど、終演後に見た「DREAM BOYS」この、Sが赤色になってることの意味を考えてしまいました。
とにかく、ここでは語り切れませんが板に立つ子たちみんなとってもとっても素敵な世界を作り上げてくれていました。時間のない中、一生懸命セリフを覚えて動きを覚えて役作りをしてきたんだろうなと思うと本当に胸がいっぱいになります。
みんな、頑張って千秋楽まで駆け抜けてほしい。
岸君筆頭にほんと、みんな素晴らしかった。DREAM BOYS2019のカンパニーとても素敵です。見ているだけで押し寄せてくる熱量と一途さがすさまじい。それがキラキラと光を放つんだからもう浴びるパワーが半端ないです。
最後はチャンプを失った切なさやユウトに未来が返ってきた喜び、ユウタのこれからへの期待、と多すぎる感情に混乱しつつ泣いてるけどめっちゃ顔が笑顔になるという体験をさせて貰いました。
(ここで、備忘録として観劇直後に叫んだ自分のつぶやきを置いておきます(笑))
☆うわあああああこれはっ、これはっ、可能性の物語だあああああああああ!!
☆何から話そう、何から話せばいいもう胸がいっぱいすぎる。ドリームボーイズの千秋楽が見たくて仕方なくなる。可能性ばかりがここにある。
☆物凄い勢いで未来を感じたの。一途さとか健気さとか、そういう想いの強さに引きずられて感情持ってかれる感じ。これが千秋楽になればどうなるんだろう、その頃の彼らは何を感じているんだろう。ってそういうことに想いを馳せてしまうやつ。それってすごいパワー!
☆ドリームボーイズを見て胸に刻まれたことって「ああ、ここには未来がある。愛で満ちてる」って感覚になるの。ラストで幸せすぎて泣けてしまうくらい。物語は切なくてどうしようもないものなのにそこに未来があるんだからたまらねえ。ジャニーズミュージカルの真骨頂って感じ
☆どれだけ切なくて悲しい物語がそこにあっても、最後に愛と未来が満ち溢れる感覚は本当に劇場で見ると圧巻だ……
はーー毎日見たい。何回も見たい。ドリボ最高……。
そうした空気を舞台の上で貫き通した座長、岸君にどこまでも大きなエールを送りたい。これからもまだまだ長い公演期間。どうか怪我無く、彼らが駆け抜けられますように。
◆最後に:堂本光一という人について
ご本人もブログの方で、あまり自分の名前が大きく出ることは控えてほしい。DREAM BOYSは岸と神宮寺をはじめ舞台に立つ彼らのものだ(超意訳)とおっしゃっていましたし、私もそうだなあと思うところがあるのですが、どうしても、私は何を隠そう堂本光一のファンなので色々つらつら無駄に考えてしまったことを記録しときたいなと。
今回、チケットの申し込みをした時点では光一さんが関わることになるとはつゆとも思っていませんでした。そうでなくても楽しみだったこの舞台、そこに光一君が関わってくれると聞いてがぜん楽しみな気持ちが増したのは本当です。
とは言え、ご本人が出演されるわけではないし。とそんな風に考えていたのですが、当日。実際に初日を観劇してみて驚きました。
何がどう、という訳では無いのですが光一さんを感じられる部分がとても多く、演出って本当に個性が出るんだなと痛感しました。
分かってたつもりでしたが心臓ぶちぬかれた感じで。こうやって舞台って、表に立つ人だけではなくありとあらゆる人の個性が混ざり合って完成するものなんだなと実感した感じで。
すっごく勝手な考えですが、演出はある意味ステージに立つ人間に鎧を着せてあげる感覚に近いところもあると思います。演出(演技指導含め)という仕事の様々な役割の一つに、魅力的な人間をより魅力的な人間として観客に届ける要素は含まれているんじゃないでしょうか。
(言ってしまえば、舞台の上なら演出一つで人間は本物の猫になれるし、羽根も生えるし、天使にもなれる)
忙しくてなかなか稽古に没頭できる時間も持てず、それでも文句ひとつ言わず必死に頑張っていたというキャストのみんなに、光一さんは少しでもたくさん武器を持たせて舞台に送り出してあげたかったんじゃないかな。演劇はチーム戦だけど、それでもどうしてもステージに立つということは孤独になるということもやっぱり含まれていると思うので。
DREAM BOYSという作品、本当にその瞬間ステージの上にいる子たちをいかに魅力的に観客に届けるかをひたすら考えて作られている舞台だったなと思いました。
実際、見終わって帰るころには無性にみんなを好きになっていた。
役者本人、というのもありますがその役柄、キャラクターを愛さずには居られなくなってしまう感覚はこれからも胸に刻んでおこうと思います。もちろん、そんな作品そのもの、そして製作陣からの愛情を受け取ってきちんと咲かすことのできた演者の頑張りが第一だと思います。
とにかく、私は初日を見たその瞬間に「愛情と未来ってこういう形をしているんだ」なんてポエムチックなことを思ってしまいました(笑)
演者の方々に、このステージを見に来た観客に、並々ならない愛を感じました。
劇場に満ちていたその愛の中にはきっと、光一さんからの愛情もいっぱい入っていたんじゃないかなあと思います。
DREAM BOYS初日から一週間ほどで、光一さん主演の舞台Endless SHOCKの舞台も梅田芸術劇場でその幕を開くことになります。
光一君のブログを読んで、光一君からの後輩への愛が本当に深くてたまらなく心揺さぶられるなと思いました。舞台の幕は開けて、ここからは彼らがステージでもらった命を生きて千秋楽まで駆け抜けなきゃならないと思うと、勝手に胸が熱くなります。その旅路をしっかり見送り、光一君もまた自分の旅に出るって最強のストーリーじゃんっと。そう、ここからは光一君の長い長い旅路も始まるのです。
今回のことを経て、光一さんがどんな舞台をするのか。私はそれも楽しみで仕方ありません。ひえええ、九月は大変だぞ!!!!!幸せな忙しさの悲鳴だぞ!!見に行くぞ!!!待ってろ梅芸―――!!!!!
◆おまけ
そう言えば、今回光一さんの作曲した「DREAM BOY」が久々に使用されていたのですが、私、光一さんがソロコンで歌っていた分の歌詞しか知らなくて。
今回の劇中歌ではラストおおサビかな?「立ち止まることより 一歩先で倒れることを選ぶ」という歌詞が出てきてたように思うんですが、これってもともとの歌詞なんでしょうか。ここの一節、めーーーーっちゃ、好きです!!
こんなところまで読んでくださりありがとうございました!!
正直っ!!冷静ではないッ!!ただの個人の雄たけび!!!!(/ω\)
堂本光一くんのここ最近のブログ更新を読んだ話
スマホを開いて、ジャニWebを開いて、そうして光一君のブログを読み直すたびにはあ、好きだな、この人がとても好きだなあ、大好きだなあ、と思えてならない。
光一さんのブログを何度も何度も読み直しては温泉にゆっくり浸かって身も心も溶けきったみたいな顔ずっとしてる人間です、こんばんは。
可愛くて尊くてあったかくて可愛くてなんかもう、胸いっぱいになる。
光一君の言葉って本当に、まっすぐこちらの心臓に突き刺さる。
カンパニーがKinKi Kidsが、自分に関わる多くの人々が大好きな光一さんが大好きです。あったかい世界すぎる……
この日記はそう言う風に光一君に盲目気味な人間が個人的な執着と妄想を含めてガリガリ書いてるよ!!!!!もう治らない症状だからよろしくね!!!!!
★光一くんが書いてくれるブログが大好きで至らないっていうご報告
堂本光一の「SHOW MUST GO ON」と言えば、彼のライフワークとも言える代表作「Endless SHOCK」の掲げる永遠のテーマであるけれど、それともう一つ。
ジャニーズ事務所の公式モバイルサイトであるJohnny’s Webで連載中の彼のブログの名前でもあります。
もともとあまりブログを更新しないで有名だった光一君。
更新は年に一回、なんて年もありました。
でもでも、トラブルが起きた時、ファンが不安になってそうな時、大切な節目の時、彼のなんというかとても本音に近いようなところで誠実な文章を投げかけてくれるこのブログが私は大好きでした。
光一くんが更新する一個の記事だけで十分、一年分の登録費に十分お釣りがくるほどの価値があるので実質無料!!無料なんです!!問題ありません。
(後、確かに更新頻度は少ないけどたぶん世間で言われるよりはちょこちょこ更新してくれてる……かわいい……)
(光一君のブログの内容は本当にかなり考え込まれて作られた読み物的なボリュームがあるので、そういう意味でも更新数少なくても満足感があるし、それだけの内容書こうと思ってしまうなら更新頻度落ちるのも仕方ないなあと思うくらいのものだからガチで実質無料だと思っている世界線で生きて居るファンです)
(こまめに更新してくれる、それも愛情!!!かわいい!!!って思うけどね!!!結局推しは何をやってても可愛いのがファン心理!!!!)
★光一くんの成長日記
さてはて。待てども暮らせど更新されない、超レアキャライメージの光一さんのブログが2018年の暮れから2019年にかけてめちゃくちゃ仕事をしている。
きっかけはたぶん、光一君のことをとても慕ってくれているかわいい天使のKing & Princeの岸優太君がツーショットを強請ってくれたことだと思うんですが。
(岸君ありがとう、マジで。最高に可愛かったよ、ツーショット。永遠に心のアルバムに閉じ込めました。これからも応援してるよ、岸君まじ天使)
そこでブログにタレント自体の写真を上げても良いんだ!という事実に気が付いた光一君が、新しいおもちゃを手に入れた子供のごとくきゃっきゃと連続して写真をUPしてくれたのは良い思い出です。
可愛すぎて吐くかと思った週刊でした。岸優太君まじでありがとう、マジ天使。
「写真だけなら俺だっていくらでも更新できるわ!(的なニュアンス)」 って思って、バンバン更新する写真が全部体の一部だったり真っ黒黒助だったり、愛犬パンちゃんのどアップだったりある意味まともなのが一枚も無いのもなんかもうハイパー可愛いので問題無いです。
大丈夫? こんなに一気にかわいいを摂取して大丈夫? 私
ラジオによると、剛君も光一君の写真更新把握してたっぽいのすごくかわいい。自分で自分の更新確認できない事実を今更知る光一君も最高にかわいい。なんかもう全部可愛い。 ※ここまで一息でお送りさせて頂きましたありがとうございました。
年明けにまた更新してくれた、その内容も私は大好きです。
年末年始のコンサートが無くなったり、剛君のお耳の事があったり、カウントダウンに剛君を背負ってタキツバへの花束を持っていったり。
KinKi Kidsとしても、いつもとは違う年越しになったことをやっぱり誠実にあたたかく一生懸命綴ってくれた。
(カウントダウンコンサートに剛君を背負って出てきたことに関して)「サプライズとはいえ、色々考えさせられた」「――なように思って下さっている方もいるでしょうし」「色々なご意見があることは承知している」「(承知したうえで語られる、タッキーと翼くんへの光一君の思い)」「(不安になっているかもしれないファンの為に、ちゃんと「次があるんだ」ということのメッセージ)」(有料ブログなので全部ニュアンスでお届けしています!気になる人はジャニウウェブに登録してぜひ光一君のブログ読んでみてね!今ならまだ読めるぞよ!!尊さに拝みたくなる愛おしさ)
なんかもう、眼前涙で視界が雲って大変だったっす、せんぱい……
色んな思いが色んな人に、色々とある。
一言で言えば「十人十色」 日本語ってなんて素晴らしいんだろう。一言で表現できちゃう爽快感。素敵。
とにかく、一言で言うとこんなに簡単だけどきっとたくさんの人が一瞬で忘れてしまうような感覚を光一君はいつも息をするように心に留めているなと感じました。
そしてまた好きになった。
で、光一君。 このたった一つのブログの記事の中で「色々な意見の人が居る」ということを知っている、分かっている、と伝えてくれて、その全てを肯定してくれた上で自分の思いも誠実に綴ってくれてる。
天才か、と。
こんなに美しくなんとかして全方位に手を伸ばそうとしつつも自分の意見をありのままに伝えてくれる文章が書けるなんて才能過ぎる。
見てくれ、この自分の愛に偏った内容しか書けない私の日記を!雲泥の差!!美しい!堂本光一、骨の髄まで美しい!こんな私の事もたぶん「そんなファンが居たっていいよ」って言ってくれる。たぶん、たぶんね、きっと。良いんだ、私はこれで良いんだ、胸を張るぜ、光一君好き。
あまりに真面目で優等生な気の使い方が見えるから、もしかしたらこれを物足りないと感じる人もいるのかなあ、と思うこともあるんだけど。 でも、これでこそ堂本光一だなあって。
私は、こういうどうしようもなく優しくて真面目で、優等生な記事を書く光一君が大好きだなって。
★光一くんが綴ってくれた三日間
で、ここまで怒涛の更新を続けてくれた光一君。
でもやはりSHOCKの稽古やら何やらで一旦更新が停止しつつ。
(一回挟まれた「更新やっぱり止まっちゃったごめんなさい!写真ならいけると思ったけどルーティンはずれる気がしてできなくて……」も最高です。※超意訳。ルーティン外れるのが怖くて写真更新もできない光一君が可愛すぎてここでも一回死んでいました。20年弱同じタイトルシリーズの座長やってる人がルーティンのズレを恐れて写真更新すらできない、って愛おしすぎる。なんか「ストイックなイメージが強い堂本光一」の柔らかくて繊細なところに触れたような気がしてしばらくスマホを胸に抱いた神に祈った)
SHOCK東京公演も無事に千秋楽を迎えた2019年の4月20日に「全部書き終えてるけどめっちゃ長いので3日間に分けて更新するよ!(意訳)」という出だしで光一君の三日間連続ブログ更新が始まりました。
その内容に私は、またなんかもう心臓がきゅーーーってなって、好きの気持ちがぐいぐい膨らんでいくことになるんですが……。
自分の大好きなEndless SHOCKのメンバーへの感謝と愛を綴った二日間。 そこから、今の現状を私達ファンに伝えてくれた一日。
一言一言、その全てが澄んだ川の水を見つめているように綺麗だったなって。
一日目から二日目にかけての、SHOCKカンパニー一人一人に向けられたメッセージは単純に心がぽかぽかしました。
オーナーの前田美波里さんから始まり、リカ役の梅田彩佳さんや太鼓衆の皆様、指揮者の田邊さんに福田さん、オケの方々アンサンブルの皆様、本当にこう、可能な限り一人一人に向けられた言葉があまりにあたたかい。
しかも有料ブログだからみんな読めないかも、って途中で気付いたけどネット社会だから大丈夫かな? 届け―、というおちゃめさもあって最高かよ。
実際、Twitterの方では噂を聞きつけた皆さんが情報交換しつつメッセージの存在に気が付いて喜んでくださる様子が微笑ましくて本当にいいカンパニーだったんだなって。
あと、明らかに光一座長のブログ最初から読めてる風だった日野さんは有料会員なってくださってるのかな? 愛しい(笑)
そして「あえてサラッと」語られた「身内の野郎ども」の話し。 「親しみをこめて」と綴られたその書き始めに、めい一杯の光一君の愛情を感じる。
同じ事務所の後輩たちの事が、本当に愛おしくて仕方ないんだなって伝わってきて光一君の愛情深さの一端を見たような気がしました。
尊い。
息を吸うように言いますね、尊い。
多くは語りません、と言いながら堂々とした一言が輝く「自慢の後輩たち」 身内として括り、後輩として語って保護者の顔を見せながらも「共演者としてリスペクト」を示す。ひゃくてん!!!!!花丸上げたい!!!好き!!!!
それだけ、カンパニーに出ている後輩の皆様が本当にキラキラとしていて強くて頼りになる素晴らしいメンバーなんだな、っていうのが本当に伝わってくる。
見ているだけでも伝わるけれど、光一君ファンなので光一君の口から聞くとより一層「はああああ、もう、SHOCKカンパニーみんな!!!好き!!!!」ってなる。
あと、私は基本フラットだけど不意に見せる光一君の所属意識や仲間意識の強さすごく好き。
同じ事務所の後輩を「身内」って呼ぶの大好き。ありがとうございました。
二日間に分けて書かれたこの内容。
これ、面と向かって言うのが照れ臭いから、って理由だったらもっと愛おしいなとふと思ったりもしました。
最高に照れ屋な先輩だからね……身内のこと熱く語ったら、身内は簡単に読めちゃうもんね……。
なんてことも思いつつ単純に光一君は私達ファンに対して「カンパニー最高!こんなにすごい人いっぱい!!大好き!!」って報告してくれただけかなあとも思う。
どちらにしてもその脳みそが嬉しいねえ……。
あと、リカ役の梅ちゃんの所で言ってた「皆のアイドルだから!」も大好き。
光一君がアイドルであろうとしてくれるその姿勢にいつまでも拝む手を下せない。
そして、立てつづけに三日目の更新が成されたわけですが、ここでちょっとだけ毛色の違うお話をしてくれました。
ある意味、元旦に更新してくれた内容のラストの部分にかかってるのかな、と思う内容だったんですけど。
私は、光一君の「欠片でも私達ファンに教えてしまったのだから、現状はきちんと伝えなければいけない」という不器用なくらいの誠実さと、それでいて「自分たちは牙を折ったつもりはない」(大げさかもですが 笑)という強い意志表示を感じた気がしました。
私たちに、きっと今は伝えられることが何も無いのも事実なんだろう今の段階で、だけどなにかこう叫びのような決意のような強い思いを感じました。 なんちゃって。
いやいや、こんな言葉見ちゃったら私どうしたらいいの。何をしたらいいの。 そうだ事務所にハガキ出そう……
そして、ブログの最後を必ず明るい「次」の見える話題で締めてくれる光一君。 芳雄君とのトニー賞のお仕事も報告してくれました。 光一くんが楽しいなら良かった……!!!
ずっと自分を支えてきてくれたカンパニーへの感謝
もがいているけれど、なんとか前に進もうとしているKinKi Kidsへの思い
これから始まる、新しい仕事への期待
どれか一つだけを選んで大きく取り扱うことだってできただろうし、語らず沈黙することだってできただろうに、全部にきちんと触れて感謝を伝えてくれたこと。
いつもいつも、周りを気にして言葉を選んで、選んで選んで、できるだけ多くの人を立てようとして考えた文章を更新してくれる光一君が大好きです。
三回の更新読み終わって今、結局、三日間の更新全部大好きの話だったんじゃないかなって思いました。
このカンパニーが、一緒にやってきた仲間たちが、この作品が大好きだからみんなに言いたい。
KinKi Kidsというグループが、その活動を待っているファンの皆が、剛君と二人でだから作れるその作品が、時間が、大好きだから諦めてない。絶対負けない。俺は諦めてない、っていう強い意志。
井上芳雄君との新しい仕事も、大好きだから、嬉しい。 好きだから、大好きだから。
そういう光一君の感情が全方位から溢れていてたまらない気持になる連続更新だった。
たぶん、読んだ瞬間に透き通った水の様、って思ったのはこのブログの内容が全部「好き」から生まれてきているように感じたからかもしれないなと思います。
それを読んだわたしの感想は「ああ!もう、貴方が大好き!」
これ一択
EndlessSHOCKという作品に関わった人、この作品を愛した人、芳雄君との仕事を喜んでいる人、自分の一人仕事を楽しんでいる人、そしてKinKi Kidsというグループを愛している人、その全てに気を使えることところ全部気を使って考えて考えて書かれた日記だな、って思うとなんかもう取り出してぎゅーーっと抱きしめたくなる。
私は堂本光一センパイの考えて悩んでぐるぐるしながら書いたんだろう(しかもそれが読んでる人に伝わらない様にと言うところまで必死に考えてそうな)ブログが大・大・大好きってことですねん……
あと、文章単純に可愛くないですか。
めっちゃきちんとしていて読みやすいのにぽこぽこかわいい。無理。尊い、課金しよ。
★そして令和へ
2019年5月3日現在、光一君の最新の更新はなんと平成最後の日に行われました。
正直、びっくりしましたよね。
とくに特別感も得ずにごろごろしていた私の平成最後の日が途端に特別なお祭り感出してきましたよね。
ありがとう、まじありがとう。
平成最後の瞬間はなぜか倒立して迎えたえすけです。から、光一君のおかげで記念すべき日にすることができました。ありがとう、ありがとう!!
「平成を仕事に捧げた」と語ってくれた光一君。
「捧げる以上の物を頂いた」と言ってくれた光一君。
本当かなあ、返せたかなあ、ポンコツファンだけど、それでも光一君に何か返せたかなあ、はあ、あいらぶゆー大好き一生ついて行く……。
光一くんは「愛してる」とかそういうファンサをあまり言えない、みたいなそういうの本人もおっしゃったりするけどこちらとしてはそれ以上の割合で「感謝」を言葉にしてもらえている。
大事な挨拶の時はいつも、真摯で誠実な「感謝」を投げかけてくれてる。
そういうのぎゅっと凝縮して貰えたような更新で、もう何度目か分からないレベルでスマホを抱きしめて空を仰ぎました。それしかできねえ……ッ
推しのアイドルに心から感謝してもらえる、これ以上のファンサ無いよぉ。
涙をぬぐいながら新しい元号を迎えました。
令和も私は昭和生まれの奇跡の40代アイドルを推して参ろうと思います。
つまり何って、堂本光一くんのここ最近のブログ更新を読んだ私がより一層堂本光一(40)というアイドルに惚れ直して決意を重ねて新しい時代を生きようと思った話でした。 お疲れ様でした!!
光一君が表紙のアクトガイド読んでみた話し
アクトガイド備忘録
2019年の3月28日ごろにツイッターでうにゃうにゃ言っていた奴を備忘録の為にこちらにも収納。
いや、とにかく発売前から発表されたKinKi Kidsの堂本光一君の表紙写真の芸術性にノックダウンされて散々「神じゃ、神の読みものじゃ……」って呟きまくっていました。
EndlessSHOCKの写真って、本当に芸術的で美しいなあって思うこと多いけどこの表紙はなんかもう素晴らし過ぎました。後、裏表紙の光一君も最高オブ最高です。中身もすごい。はあ、900円で手に入る美術館みすごい。ありがとうどこかに住んでいる企画を通してくれた神……すき……
ていうか、ほんとマジで神の読みものだったし写真という写真が最高だったのでまだ手に入れてない人はぜひ見てみてね!!!光一君だけじゃなくてまじで写真の全部が最高だったので推しが乗ってる人は絶対買って間違いないよ!!!!
act guide(2019 Season1) 舞台総合専門誌 Endless SHOCK/春の国内外注目作特集 (TOKYO NEWS MOOK)
アクトガイド読んでSHOCKの二幕後半「危険なリボンフライングをなぜやるのか」について考えてみたり、本誌の芳雄君と光一さんの対談に思いを馳せてみたり。(内容に触れています)
私個人の感想をつらつらと(笑)
※SHOCKのことを考えるにあたり、「死」という言葉を多用しています。ご注意ください。
アクトガイドの光一さんと芳雄さんのインタ読んで永遠に好き〜☭(;´༎ຶД༎ຶ`)☭ってとりあえず泣きました。
『命綱無しで布一つで飛ぶ危険なリボンフライングをコウイチは何故やるのか(意訳)』に対して『いつ消えてもおかしくない存在だからこそ挑めること』としてるの胸がぎゅーっとなるんですよね。
コウイチは常に、今できる最高のショーを。と考えてステージに挑んできた男なら確かに「いつ消えてもおかしくない」っていう現状を受け止めたなら、そういう存在だからこそできるステージを、って考えるよねって。その表現の一つがリボンフライングであるとするならあの演目(あれだけじゃなくてラストステージ全てかなあ)、本当に重たくて難しいものだと思いました……
SHOCKのお家芸のようになっているフライング。でも、何百回飛んでも、そこに「慣れ」が見えちゃならないし「次」が見えてもいけないんだよね。ラスト、すべてがラスト。常にこれが最後でなければ役に負ける。あまりに嘘っぽくなる。
あの危険だけど鳥肌が立つほど美しい演目は『死を目の前にした存在』を表現する演目で、二幕の後半のほとんどは『死すら恐れない一人の男の気迫が生んだショー』でなければならないわけで、改めて演者が役に気迫負けしたら成り立たない物語だな、と。
コウイチは名前のように光一君へのあて書きだから彼以外が演じるなら全く違うキャラクターにしなくちゃね、っていうのはあるけどあの役の難しさはそれ以上に『これがラストステージである』っていう気迫を演者が常に持ってなくちゃいけない。『明日もある』って考えてしまった瞬間に全て嘘になる。
どんな作品にももちろん起こりえることで、すべての役者さんが必死に向き合ってらっしゃる点だろうなとは思うけどその中でもSHOCKはストーリーや演出上「役に負ける」、って事が非常に起きやすいのかなって。
歌もダンスもお芝居も楽しいけど、SHOCKがなにより一番にすさまじいのは死に寄り添ったあの気迫なのかもしれない。
ファンタジーなのにやけにリアルなのは光一君が毎回本当に死ぬ(あえて「死ぬほどの気持ちで」とは書きたくないほど強烈な気が迫ってくる)からなんだなあ……
二幕後半のほとんどを占めるラストステージは、劇中劇だからほとんど本筋のお芝居はしないけど、そこに『コウイチの死』が前提とされた演者達の尋常じゃない気迫と緊張感がビッリビリ伝わってくるから見てる方も力が入るし物語を感じました。ラダーフライングの時の会場全体のピリつきとか。
もちろん、そこに『死』を感じるリアルがあるのはフライングするコウイチを必死に目で追う視線だったり、そこに切なさをにじませたり、逆に振り返らず前しか見なかったり。そういう演者さん達の細かい演技があるからこそだとも言えるので、本当にカンパニー全員が「その瞬間を生きて居るな」と思える。すごい。すごすぎる。みんなみんなすごい。
アクトガイドの対談で芳雄君が言ってた「SHOCKは感じて味わう部分がてんこもり」って言葉。そこだけ切り取らずに、ぜひ全文読んでほしいけど私はその「感じる」って意味に、この「死」を見据えた気迫のようなもののことも含まれているのかな。と勝手に思って見たり。
『コウイチ』の命そのものが降り注ぐような二幕後半、その終盤が夜の海っていう静かな凪いだような場面であることで私はいつも我慢できなくて泣いてしまいます。
彼らが常に一公演、一公演を<生きて>いるのだとしたら、きっとこの舞台を見に行く私も見に行くたびに「このカンパニーを愛するあの世界の観覧者」になれているんだと思いました。
この世界の光一君のファンである私とは違う、あの世界のコウイチの、カンパニーのファンである私になっては、興奮して笑って萌えてそんで落ち込んで泣いて「私もがんばる!」って思えています。
そんな気がするのでそんな訳で大阪も必死こいてチケットとりまする……。
また、アクトガイド記事の内容より。
ぜひ!!!!ぜひ!!!!「ヨシオ」君が私も見たい 笑
でも、ヨシオとコウイチがライバルのSHOCKってどうなるんだろう。新感覚過ぎて本当にいつか見てみたいです 笑
うーーん。大好きな舞台だなあ、やっぱり!
帝国劇場千秋楽まであと少し。怪我無く、安全に楽しく!頑張ってください……!!
光一さんが対談で言っていた観客も狂気めいていると感じるくらいでないと、あの物語は成立しない。も物凄く好きで、奥深いなと勝手に思っています。作り手側がそう考えて作っているという事が。ひえええ、あと10000回くらい見に行きたいぞ。SHOCK!!!!!!
こんばんは、ヲタクです
ヲタクやってるとどうしても人よりたくさん言葉を使いたいときがあるんですね、そうですね、推しを語るときですね……。
初めまして、ヲタクです。いや、エスケです。
世の中に生きるイケメンを愛で倒すことを目標に生きてます。
ちょっと最近、応援したい系イケメンさんが増えすぎて、思いのたけをぶつけるところが欲しくてどこで叫べばいいんだと悩んでブログしてみました。
世の中にイケメンが多すぎるのがいけないんですけど、気を抜くと全然ヲタクじゃない人に延々推しの話しちゃうからこういう場所が必要だったんだ……。
人生で一番長い推しはKinKi Kidsの堂本光一君です。ジャニヲタです。
剛君と二人でKinKi Kidsやってる姿も、光一君一人で踊り歌い狂う姿もどれもこれもあれもそれも全部大好きなのでたぶん信者なんだと思います。
NO光一。NOライフ。
唯一無二の剛君と永遠にアイドルやっててね。永遠にヲタファンやるからね。
日曜日の朝には仮面ライダーなるものも見ていたりします。
いつまでも大好き呉島主任。
あと、漫画は週刊少年ジャンプで育っています。
大好きです。